油性ゲルインキボールペン・・・?

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    私は通販で文房具を購入します。近くの売り場では品揃えが貧弱というのもあります。マウスでぽちっで購入できてしまう手軽さもあります。ですが、日本の働き盛り人口は減少し、荷物を運ぶ方たちは限界近くに達しているようです。宅配業者だけでなく買う側もよく考えなくてはいけない時期に来ているのかもしれません。

    さて、タイトルの件ですが、あまり聞きなれないと思います。ゲルインキといえば、売り場を見渡しても水性のゲルインキしか見かけないと思います。しかし、この検索ワードで検索すると引っかかるものがあります。パイロットの「宛名書きペン」と「布書きペン」がそれにあたります。

    が、パイロットさんのボールペンラインナップを見てもどこにも見当たりません。それもそのはず、こちらの両者はサインペン・マーカーに分類されていてその中の「用途別マーカー」というところに属しています。つまり、パイロット的にはこれはボールペンタイプのマーカーなのです。紛らわしい。

    キャップ式で使い切り。ペン先にはちゃんとボールがついていて使用感としては完全にボールペンです。ただし、油性マーカー特有のあの匂いがします。普通のノートに書くと確実に裏に抜けます。なので、書いた筆跡は油性マーカーなのです。特に布書きペンは「タフウォッシュ」とあり洗濯にも強い性質のゲルインキのようです。

    なので、このインクは油性マーカーのインクをゲル状にしたものだと思われます。公式サイトには詳しい説明がないので、あくまでも推測ですが…。ゲルインクというと水性と油性のいいとこどりみたいなところがありますので、油性ゲルインキボールペンというのがあったとしてもあまり注目されないとは思いますが。

    なぜ、このような話を持ち出したかというと、ジェットストリームインクって油性ゲルインクに近いのではないかと思ったからです。一応区分的には油性ボールペンに分類されていますが、滑らかさ的にはゲルインクに近い。顔料インクを謳っているところから見ても元はゲルインクを改良したものなのではないかと。

    速乾性があり、筆跡的には油性インクに近いものがありますが濃さはかなり濃いのでゲルインクに近い。油性溶剤を使用しているので油性ボールペンに分類されているが、その実ゲルインクボールペンなのではないかと。ただし、布書きペンのような強いにおいはない。

    その代わり、劣化すると裏抜けしたりということが報告されていたりしますので、実は油性マーカーのような成分が配合されていてあの滑らかさを確保しているのじゃないかと。裏抜けする成分を抑えている成分が劣化すると抜けてくるのではないかと。

    ということは、ジェットストリームは限りなく油性マーカーインクに近い性質のインクなのではないか、そうするとパイロット的分類からすると、油性マーカーボールペンタイプということになるのではと。海外では最初に
    キャップ式から発売されたことから見てもあながち間違った推測でもないのかもと思ったり。

    ただし、ジェットストリームインクと布書きペン等では書き味は異なるので、ジェットストリームインクが独自な改良を施しているのは間違いありません。また、発売10年を経てマイナーバージョンアップ等もされていると思いますので昔ほどの不安定さもなくなってきているようですし。

    ジェットストリーム以降、様々な滑らか油性ボールペンや改良されたゲルインクボールペンも発売されていますがこれを超えるのは容易ではないようで、OKBなどを見ても不動の人気を誇り続けています。さて、今年はこれを超えるボールペンが発売されるのか?それとも、これ以上はないのか?

    三菱はクルトガをアドバンスさせた。さて、ジェットストリームはいかに?そして、布書きペンのインクを改良すればもしかしたらジェットストリーム超えが果たせるんじゃないかとも思ったり。パイロットにはアクロインキがあるから実現はしないでしょうけど…。

    丁寧に書く

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      陽が昇るのが早くなってきましたね。朝、目を覚ますとまだ暗いのですが、明るくなる時間が日に日に早くなってきています。自転車通勤時にも手袋を2枚重ねなくてもよくなってきました。確実に春に向けて季節が動き出しているのを実感します。はや3月。来年度の運命が決まる月。季節だけでなくいろいろなものが大きく動く月です。

      さて、最近の筆記具、特にボールペンは滑らかなのが当たり前になってきています。ゲルインクや水性ボールペンは当然として、速乾性と滑らかさを兼ね備えた油性ボールペンが各社から発売されていて、旧来からの油性ボールペンというのは徐々に肩身の狭い存在になりつつあります。

      しかし、職場の備品のボールペンは1本50円もしないキャップ式の旧来型油性ボールペンです。書ければいいので「書き味」とかいうのは完全に考慮されていません。大量に買わなければならないので、完全に質より量です。まぁ、それでもゼブラのニューハードとかですので粗悪品ではありませんが。

      その、旧来型油性ボールペンがいいなと思うようになっています。ノック式ではないのでグラつきはありません。複写伝票もまだまだあるので筆圧をかけて書くのには旧来型油性ボールペン位の粘度のほうがしっかり書けます。そして、今回のテーマでもある「丁寧書き」にも一番適していると思います。

      日本の文字は「トメ・ハネ・ハライ」をしっかりすると字は下手でも読みやすい文字になります。それには滑りすぎるペンではそれをするのは難しいのです。電話を受けながらのメモなどは殴り書きになるので、そんな事は言ってられませんから、滑らかに濃く書けたほうがいいでしょう。

      長文を書く方にも筆圧の必要のない滑らかなペンというのはありがたいでしょう。でも、我々が普段書く文字数というのはたかが知れています。筆圧云々、書き味がカンヌンいうのを感じる前に書き終わってしまいます。だったら、旧来型油性ボールペンでもいいじゃないかと思うのです。

      むしろ、滑らか過ぎない分、トメ・ハネ・ハライがキッチリできていい感じに読みやすい文字になります。急に字が上手くなることはありませんが、下手でも読みやすい文字がかけるようになります。それになんだか心も落ち着くような気もします。文字を書くときに一拍置くような感じになるからかもしれません。

      それに、そうやって書いているとインクの乗りが良くなってペンが書きやすくなるような気がします。これは完全に個人的かつ微妙な感覚なので本当に気のせいかもしれませんが、そんな気がするのです。文字に抑揚が付き、筆圧のかけ具合抜き具合が変化してリズムが自然と生まれるのかもしれません。

      滑らかボールペンだと、そういうのがやりづらく一本調子で書いてしまうので逆に疲れやすく感じる時もあります。なので、G-FREEのような筆圧をコントロールしてくれる機構のあるペンだと疲れにくいというのは本当なのだろうと思うようになりました。

      また、複写伝票に滑らかボールペンだと、ペン先が滑るので筆圧が最下層にある紙にまで届かず、写りが悪いことがありますが、旧来型油性ボールペンですと、確実に筆圧をかけられて、しかも丁寧に書くのでそういったことも少ないですし、誤字も少なくなるような気がします。

      旧来型油性ボールペンに新商品が発売されることは少なくなってきましたが、安定感は滑らか油性の比ではありませんし、大いに活躍できると思うのです。スラリが好きというのもどちらかと言えば油性よりの書き味だからだし、ダマが出るとかというのも発売から長年かけて徐々に改良されてきて最近の芯だとあまり気にならないレベル。

      要は用途に合わせて使い分けるのがベストで、新油性でも丁寧に書く心持ちだけは持ちたいなと思う今日このごろです。

      OKB・・・

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        2月も半ばに差し掛かり、春の気配も少しずつ少しずつ感じるようにはなってきている。が、まだまだ寒い日が続いているのも事実で、季節的には冬だが暦的には立春も過ぎ、言うなれば「冬春」。体感的には冬続行中なるも、僅かながらの春の気配を五感で感じつつある季節。

        さて、OKBも、はや6回目を数える。文房具好き、ペン好きにはもうおなじみになってきたイベントだ。私は参加したことはない。個人的には、「お気に入り」というのは順位が付けられるものではないということと、そもそも同一線上に並べて比べられるものではないのではないかという気がするからだ。

        個人的に一番のお気に入りの「スラリ」は毎回順位を落としてきてしまっているが、私の中では今でもジェットストリームより好きなので、あまりこの順位が意味を持たないのだ。「お気に入り」とはそういうもので、順位付けされても「ふーん」としか思わない。

        それに、AKBになぞらえて毎回48本がセレクトされているが、なぜその48本なのかが説明されないままなので、他にもたくさん良いペンがあるのにな、と思ってしまう。毎回一部メンバーを入れ替えているようだが、選考基準がわからない。新発売品を入れるのはいいとしても、落選したメンバーは必ずしも前回の下から何本とか言うわけでもなさそうだし。

        世間の感覚と自分の感覚が少し違うな、と認識するのには多少意味があるのかもしれないが、それ以上でもそれ以下でもないような気がする。この結果を見て今まであまり筆記具に感心のなかった人が筆記具に関心を持つきっかけや参考にはなるかもしれないが、そもそも関心のない人はOKBを知らないだろうし・・・。

        筆記具は書き味だけではない。用途に応じて論じられるべきで、軸自体も想定される用途に応じてデザインされるわけだし、パワータンクなどの加圧ボールペンと、ジェットストリームなどが同一線上に並べられて比べられることには違和感すら覚えてしまう。

        書き味という側面だけしか感じられない「握手会」で旧来の油性インクのボールペンと滑らかな油性インクのボールペンが比べられるのは公平ではないようなきがするなぁ。それだったら壁掛けカレンダー筆記距離部門とかがないと、「加圧式」の良さは理解されないままのような。

        そのへんは、文具王さんも協力されているようなので百も承知で、イベントとして盛り上がればそれでいいというスタンスなのかもしれないが、毎年「ジェットストリーム」がワンツーフィニッシュしている現状を見るにつけ、もっと違った切り口のイベントにしてもいいんじゃないかという気がします。

        かと言って、「こうするべき」という具体的アイデアがあるわけではないのですが、そろそろAKB自体も下火だし、趣向を変えたイベントにしてもいいのかなと思いますね。今のままだと、また来年もジェットストリームのタイトル防衛を見せられるだけだし。

        油性も水性も、ゲルもエマルジョンも、新油性もそれぞれに長所と短所があって、それぞれに最適な用途があって、それぞれの楽しみ方をすればいいと思うし、世間一般の人はそもそも「ペンなんて書ければいいんだ」という人が大多数だと思うので、そういう方にも訴求するイベントの形をそろそろ模索してもいいのかなとは思いますね。

        R:E・・・

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          さて本日は2月4日、節分で家から追い払われた鬼(邪気)が外の世界に充満している日であります。外に出かける方は充分にお気をつけください。私もですが。また、警察の方は犯罪が増えて大変になるかもしれませんが、頑張ってください。決して警察でも鬼は外!なんてことがないようにしてほしいものです。

          さて、満を持して発売された、ユニボールアールイーですが、先週手に入れました。某県の某餃子の街で手に入れてきたのですが、そこのヨドバシカメラでは全くひっそりとフリクションの横になんのPOPもなく新製品の扱いもされずに置かれていたのがとても印象的でした。他の店では普通に新商品扱いでしたが。

          什器はさすがに専用のものでしたが、あれでは誰も見向きもしないのではというような扱いでした。いや、もしかしたらわざとそうしているのかも。フリクションと間違えて買っていくかもしれない作戦か?シグノ307の0.38がちゃんと新商品として陳列されていたのとはかなり扱い的に違っていて興味深かったです。

          さて、そんな売り場から1本オフブラックを購入し、持ち帰って少し書いてみた感想などを。まず、勘違いしていたことから。ニュースリリースを見たときに「逆さにすると固定される消しラバー」とあったので勝手に「デルガードER」の消しゴムのようなものを想像してしまっていたのですが全く違いました。

          デルガードの消しゴムは出たり引っ込んだりするものですが、アールイーのは引っ込みません。逆さにするとノックできなくなり固定されるものでした。しかもかなりしっかり固定されるのでぐらつくことなくしっかり消せます。ぐらつくんじゃないかと思っていましたが、ああ、勘違い。

          ですが、個人的にはあの消し具キャップはいらないんじゃないかなと思いました。絶対になくしてしまいますよ。消すたびに外さなきゃならないんだから。いろいろと大人の事情があるのかもしれませんが、要らん!どうせなくしてしまうなら始めから外して使います。

          それと、消しラバーを固定するために中にボールのようなカラカラ音のするものが入っているのですが、あれは気になる方は気になるんじゃないかな。私はそうでもありませんが、あのカラカラ音だけで安っぽさ50%増な感じがしてしまいます。まぁ、慣れれば気にならないとは思いますが、静かなところでは目立ってしまうかも。

          次に書いてみた感じですが、まあフリクションと大差ない感じでした。筆記線も思ったほど薄くなくて普通に使える感じ。ファントムのときのような、薄っすい感じはありません。あれからインクの改良を重ねたのでしょう。個人的には及第点です。ネットの筆記線画像だともっと薄いのかと思いましたが。

          少し残念なのはフリクションにはある「ブルーブラック」がない点。「オフブルーブラック」でもいいので欲しかったですね。ちなみに、フリクションボールノックのリフィルはノックしても少ししかペン先が顔を出さず使えませんでした。少なくとも私が買った個体では。ペン先の太さの関係かもしれません。

          三菱的にはそうしますよね。せっかく発売した新商品、でも、フリクションの芯が使えたんじゃあ、替芯を買ってもらえませんから。フリクションのように、替芯でがっちり!商法までいかなくても、それだと、フリクションを利するだけですからね。もしかしたら出口を広げてやればなんとかなるかもしれませんが。

          それと、デザイン的にはフリクションボールノックのほうが好きかな、個人的には。見た目的に個性がないというか、なんか普通・・・な感じです。もっとインパクトが有っても良かったかな。予算の関係で新たな金型が使えなかったのかもしれませんが、何処かで見たことあるような、お金をかけていない感が強いです。

          フリクションボールノックはあの透明クリップがアクセントになっていて、消しラバーの存在も相まってひと目でフリクションだ!とわかるデザインですが、アールイーはクリップも普通だし、ラバーはキャップの中だから人目を引かないような・・・。R:Eというネーミングもいまいちぱっとしないし・・・。

          フリクションより50円安いので、そっちで勝負!ということかもしれませんが、うーん、微妙。それに、ここからどう展開するつもりなのかが見えてこない感じ。色を増やしていくのか、フリクションとは違って消し具部分に蛍光ペンやら水性ペンやらを追加できるようにするのか、はたまた・・・キャラコラボか。

          いずれにしても、フリクションは10周年でいろいろ出してくるでしょうからそれに対抗できるだけのラインナップを矢継ぎ早に出せないとファントム同様返り討ちにあって消えていく運命になるのではと思ってしまいます。消える筆記具だけに・・・。

          RETRY

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            最近、はまってるのが、ローソンセレクトの「パリパリこいわし旨塩味」です。こいわしをノンフライで揚げたシンプルなものですが、とにかく美味しい!バリバリと噛み砕くのが楽しい!カルシウム取ってる感がダイレクトに感じられるし。噛む回数が増えるのもいい。ただ、小骨が歯肉に突き刺さる感が・・・半端ない!

            さて、フリクションが国内発売10周年のキャンペーンを告知してきたその週に三菱が消せるボールペンの新製品のリリースを発表しました。明らかに意識していますね。10週年を盛り上げようとするパイロットに対し挑戦状を叩きつけた!と、取れなくもありません。その逆も考えられますが・・・。

            フリクション自体はもう一般に認知され、どこの販売店でも置いていないところはないという、19億本を売り上げた「絶対王者」ですが、最近マンネリ化してきているような気がしていました。そこに勝機を見出したのか、三菱がこの分野でもてっぺん取ったる!とリベンジに燃える炎が見て取れるようです。

            リベンジ、と書きましたが、そう、三菱は以前「ファントム」というキャップ式の消せるボールペンで牙城に挑みましたが、名前がいけなかったのか性能が及ばなかったのかはわかりませんが、まさに「幻影」の如く静かにフェイドアウトし、いつの間にか市場では見かけなくなりました。

            そして今回「R:E」という明らかに「リベンジ」の意味も込められているとも読み取れるネーミングでの発売です。フリクションボールノックとの違いは、仝綯璽離奪⊂辰轡薀弌爾自動で出てきて固定される「デルガードER」ライクな造りC噂磴淵屮薀奪、ブルー、レッド、というカラーラインナップがないなど。

            今現在、私は実物を見ていませんので、リリースをみた限りでの違いですが、一番大きいのは「後端ノック」でしょうか。フリクションボールノックでは「消しラバーが後端に固定」されているため、スライドレバーノックにならざるを得なかったのですが、それを△両辰轡薀弌爾出てきてコンニチワ形式で解決したようだ。

            これも実物を見ていないのでデルガードと同じ方式なのかは不明だが、もし同様の形式なら多少ぐらつくことは覚悟しなくてはならないと思う。その点を考えるとフリクションの形式のほうが「消す」という能力は高そうだ。あとは、故障の心配もしなくてはならないかもしれない。

            カラバリについてはやはり発色は薄めになるだろうから(既に紹介されている画像を見ても薄め)、ブラックじゃねーじゃんという言われようをされないように「オフブラックだもんね、だったら文句ないでしょ?」的な意味もあるのかもしれません。新開発のインクらしいですがその辺はフリクションには及ばない感じ。

            そのかわり、薄い部分と濃い部分の濃淡が出るような筆跡の画像も見受けられるのでそういうものだと思えば気にはならないかもしれません。今回のリリースでは新規開発のインクとしか説明されておりませんが、大々的に◯◯配合!みたいなウリ文句になっていないところを見るとファントムインクの改良型かとも思われます。

            また、今回は三菱お得意の「滑らかな書き味」ということも謳ってませんのでその点は今回は捨てているものと思われます。ここいらへんは実物を触ってみないことには何とも言えませんので、その辺は購入後に改めて記事にしたいと思います。

            何にせよ、こういうチャレンジはどんどんしてほしいものです。企業としては一度挫折した分野にリトライするのはかなりリスキーな面もあるかと思いますが、そこに敢えて挑んできたことは賞賛に値すると思います。各メーカーがしのぎを削るようでないと活性化しませんからね、どの業界でも。




            SL-F1miniは・・・

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              寒いです。最強寒波襲来です。でもまだいいほうなのだと思うことにします。なぜなら日本海側は大荒れの模様。受験生的には嬉しくない雪降る中でのセンター試験。交通に支障も出る模様。ネット環境がこれだけ整ってもご自宅受験というわけにはいかないのでしょうね。不正し放題になっちゃうから・・・。

              さて、寒さはヘルニアには堪えますね。あまり良い状況ではないので、今週は記事が短めになることをお許し下さい。パソコンの前でキーボードを叩くのも結構腰に負担がかかるので。で、肝心の記事ネタですがほんの小ネタです。

              ゼブラさんの伸縮させることに依って芯繰り出しを行うコンパクトボールペンSL-F1miniはご存知でしょうか。いまや廃番となってしまったゼブラの4C芯が使える単色ボールペンです。金属製で、コンパクトで、コスパ的にも高くてと結構良質なボールペンなのですが、あまり売れなかったんですかね。

              ゼブラ的にも限定柄が出たり、最後にはスタイラス付きが出たりもしたんですが、世間的にはアピールしなかったようですね。その後、デルガードのヒットにより、ゼブラは「サラサ」と「デルガード」を中心に商品開発を進めることとなり、個人的にはもうちょっと多様な展開がほしいな、と思っております。

              話は逸れましたが、このSL-F1mini、伸縮するわけですが、完全に伸ばしきらなくても芯は繰り出され、最短の場合はほぼ長さが変わらない状態での筆記も可能です。つまり、かなり多くの方のスタイルやペンの持ち方などに対応できる柔軟さを併せ持ったボールペンなのです。

              廃番になったというのを知って、それじゃあと引っ張り出してきて筆記してみて、伸縮させているうちにそのことに初めて気づきました。今までは完全に軸を引っ張り出さないと書けないものだと思いこんでいたんですよね。思い込みって怖いなぁ。

              伸縮繰り出し式のボールペンという稀な機構、油性、ジェル、エマルジョンの4C芯が使え、小さな手帳にも合わせやすく、金属軸なのに350円という高いコストパフォーマンスを持ったボールペンなだけに廃番は非常に残念です。流通在庫はまだまだあると思うので欲しい方はお早めに!

              不遇ながら優れた逸品に愛の手を!です。

              エナリくんだったり、PPMPだったり・・・

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                アイハブ・ア・エナージェル、アイハブ・ア・スラリ、う〜ん、「エナ・リ」、アイハブ・ア・ダウンフォース、アイハブ・ア・ローリー、う〜ん、「PPMP、」・・・えー、PPAP風に紹介してみました。ギリギリ2016年中なので、許されるかと。

                要は、今日も元気にペンのニコイチ化をしていますというお話。私が「エナリくん」と名付けたペンはエナージェルエックスの黒軸とスラリのリフィルであるエマルジョンインク黒・0.7世鯀箸濆腓錣擦織撻鵝エナージェルじゃだめなの?というご指摘もあろうかと思いますが、ちゃんと意図があります。

                制作意図は、如何に安価なペンを組み合わせて自分好みのペンが作れるかということと、リフィルをお尻から入れるタイプの方が改造に向くのではということです。お尻インな軸というのはいまどきあまり見かけませんし、エナージェルの通常版のデザインは私の好みではないので。エックスはシンプルでいいのです。

                そして、スラリのリフィルは私が好きな書き味であるとともに、4牲蠏造離好據璽機爾ほぼぴったりハマり、ジェットストリームのような特殊形状ではないシンプルなリフィルなので改造しやすいのです。その二つを組み合わせ、低重心化させたのがエナリくんです。

                実はそれ以外にも秘密の小細工をしてますが、それはあまりにもアホらしいので書けません。ですが、確実にお尻から筆記を支える土台となって書き味アップに貢献してくれています。そして、黒の半透明軸はビジネスでも使いやすいので職場に連れて行って早速活躍してもらっています。

                そしてもう一つが、ダウンフォースに油性顔料インクのローリーリフィルをぶっ刺して上記と同じ方法で低重心化した「加圧式油性顔料インクボールペン」です。そしてこのペンは実は三位一体なのです。軸はダウンフォースの抗菌仕様の黒軸ですが、グリップはピュアモルト4&1の木製グリップを挿しています。

                それが、全く違和感なく融和しています。知らない人が見たら絶対始めからそういうペンなんだと思うに違いないくらいの一体感。そして、このグリップも低重心化に寄与してくれて、筆記バランスも超いい・加圧により油性顔料インクも滑らかさを増した上に安定した書き味でいい感じ。

                何より油性顔料で上向き筆記ができるという、超実用的な仕様のペンの出来上がり。こちらも職場で大活躍です。パイロット・ぺんてる・三菱の揃い踏み。PPMペン。PPMPです。両者とも今週新たに誕生した合体ペンですが、早くも私のお気に入りとなりつつあります。

                どちらもデザイン的にも良くて、職場で使っていても違和感が少ないのがいい感じです。なお、これらは明らかに改造行為なので自己責任でやっています。メーカー様が推奨している使い方ではありませんので、やってみたいという方は自己責任でお願いします。メーカー様も当方においても責任は取りかねますので悪しからず。

                ペンには必ず個体差があるので私が上手くいったからと言って必ずうまくいくというものではありません。その点をわきまえた上で、改造は個人の技量の範囲でしかも個人が使うものに限って行っていただくのがよろしいかと思います。なら、こんな記事書くな!というのはごもっともな話ではありますが・・・。

                ボールペン化もすればいいのに

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                  「神ってる」が新語・流行語大賞なんだそうです。でも、誰も使ってないし(少なくとも私の周りでは)、新語ではあるのかもしれませんが、流行語か?という気はします。でもまあ、年が改まる頃には「昨年の流行語」なんて誰も覚えてないから、まぁ何が受賞しようがどうでもいいっちゃ、いいんですがあまり納得はできないですね。

                  さて、ぺんてるのシャープペンにグラフギア1000というのがあるのはご存じの方も多いと思いますが、グラフギア1000にはグラフギア1000BALLという油性ボールペンがあったのはご存知でしょうか。めっちゃリアヘビーな仕様だったせいかはわかりませんが、現在は公式サイトにもその姿はありません。

                  んで、タイトルにもあるとおり、グラフギア1000にボールペンタイプが有るんなら、グラフ1000やスマッシュといったぺんてるを代表するシャープペンにもボールペンバージョンがあってもいいのではないかと思ったりしたわけです。軸はあのまんまのフォルムを保ちながらリフィルはニードルチップ、ビクーニャインクやローリー顔料インクを使ったもので。

                  油性にこだわらないならハイブリッドテクニカの芯(もともとニードルだしね)を改良したものを納めたハイブリッドグラフギア1000なんてあったらしびれてしまうと思うんですけど。作ろうと思えばぺんてるさんなら作れるとは思うんですが、グラフギア1000の失敗が尾を引いているんでしょうかね。

                  製図用なんてことにこだわらずに一般筆記用に広めたいのであればやっぱりオフィスの必需品であるボールペンの展開がないと世間的に認知されるものには発展しないのではないでしょうかね。愛用者やマニア層ならいざしらず。んで、そこで認知されればシャープペンも同じフォルムの軸で、となるんじゃないでしょうか。

                  もったいないと思うんですよね。グラフ1000もスマッシュも。低重心で、あの硬軟取り混ぜたグリップ、オフィスにもすっと馴染むマットな黒。顔料インクスマッシュやグラフ1000V(ビクーニャインク)なんて「神ってる」のがあったら飛びついてしまうんだけどな。企業内コラボやってほしいな。

                  最近のぺんてるさんを見ていると、女子狙いの傾向が強すぎるような気がして(文具業界全体がそうなのかもしれませんが)、もうちょっとだけ、硬派なものづくりにも注力していただけないかなと。もちろん、そんなこと言われんでもやっとるわい!と怒られてしまうかもしれませんが。

                  最近は心が浮き立つような製品が少ないような気がしているので、コラボも限定カラーもいいですが、あっと驚いたり、思わず「おおッ!!」と唸ってしまうようなそんな製品を待ち望んでいます。今ある資産を最大限に有効活用して、かつ新鮮な驚きのあるものだってまだまだ作れるはずだと思うんです。

                  文房具というアナログな分野はこれからなりふりかまわないくらいの姿勢で商品開発を進めていかないとドンドンデジタルなものに取って代わられていくんではないかと危惧する、おっさん48(ちょい手前)。ていうか、自分がそう云う素晴らしきペンをみてみたいと思うだけなんですが・・・。


                  ニコイチともいう

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                    11月を迎え、本格的に寒くなってきましたね。私はと言いますと、相変わらずちまちまとあれこれ手を出していずれも中途半端のまま年を跨ぎそうです。まぁ、コレは今に始まったことではなく人生の大半がそうなので、今さらどうこうできるものでもないのかもしれませんが・・・。

                    さて、文房具整理も同様でなんとか減量しようとペンをニコイチ化してみたりしているのは以前にも何度か記事にしているわけですが、そんななかで意外な組み合わせというか、面白いペンが出来上がったりすることがあります。(そうならないことのほうが多いですが・・・)

                    一つ目はBICコラボ(ニコイチともいう)です。ReactionとSuperEZノック式のコラボです。Reactionは軸尾に車のサスペンションみたいなものが仕込まれていて、筆圧を感知して沈み込んだり押し返したりしてくる最近で言うならセーラーのG-FREEみたいな機構を持ったペン。ただし、反発力はReactionの方が強めかな。

                    SuperEZはなめりゃかインク(いわゆる低粘度油性インク)搭載のニードルポイントのボールペン。このリフィルをReactionの軸に仕込みます。ただそれだけ。リフィルの加工とかそんなのは一切なし。なめりゃかReactionもしくは、ReactionEZの出来上がりです。

                    同メーカーの異種ボールペンを組み合わせるのは他にもいろいろとやってきましたが、これはなかなかいい感じです。筆圧感知機構はそのままに滑らかな書き味になります。滑らかならそれほど筆圧は必要ないんだからあんまり意味が無いような感じがすると思いますが、Reactionの強い反発力が筆記にリズムを付けてくれるような感じでなんとも独特で心地よい書き味になります。

                    両方のペンをもっている方は無加工でできるはずですから、チャレンジしてみてもいいかもしれません。ただし自己責任でお願いしますよ。念のため。

                    お次はゼブラコラボ(ニコイチともいう)です。ジムニースティックとスラリのコラボです。コチラはかなり加工が入ります。ジムニースティックはいまや廃番となっているキャップ式ボールペンで、キャップにバインダークリックが付いています。これから入手するのは流通在庫を見つけるくらいしかないかもしれません。

                    スラリは言わずと知れた唯一無二のエマルジョンインクボールペン。インクはマイナーチェンジはしているようですが、いまいち一般の方への影響力というか、それに関してはジェットストリームやアクロボールの足元にも及ばない不遇の存在。でも私は個人的に好きで愛用してます。滑らか過ぎないのがいい。

                    この不遇のリフィルをジムニーステックに仕込んでしまおうというのが今回のポイント。ジムニースティックは軸の中に芯受けみたいなのがあり、そこにリフィルを差し込む構造になっています。もともとはUK芯が入っているので無加工でエマルジョンインクを使いたいならプレフィールの芯を使えば済みますが今回はEQ芯を使うことにする。

                    太いEQ芯を芯受けに差し込もうとすると少しだけ差し込めるものの完全には入ってくれない。そこで、この芯受けの方を切断することにした。かなり無理矢理な気がしないでもないがEQ芯だけだと長さが足りなくてスカスカしてしまうので下駄としての役割をになってもらう。

                    これで尾栓を閉めれば普通にかけるキャップ式スラリ「スラリースティック」の完成・・・と言いたいところだがここで少しだけGfree的要素を取り入れたい。尾栓にもともとノック式スラリに付いていたノックバネを仕込む。尾栓を回して緩めれば好みのクッション感を取り入れられるようになる。

                    G-Freeは8段階の調節だが、コチラは微妙な調節ができる。と言ってもあまり緩めると尾栓とバネがビヨーンと飛んで何処かに行ってしまう可能性があるのであまり緩めすぎるのは好ましくないと思いますが。それとペン先が沈み込みぐらつくのを嫌う人には向きません。勿論バネなど仕込まなくてもいいのですが。

                    コチラは完全に改造してますので、やってみたいという人は自己責任でお願いします。これによりペンが使えなくなったとしても責任は負えませんので悪しからず。逆に言えば、そこの所をクリアできる方、ペンが壊れてもやむを得ないと納得してできる方は、チャレンジしてみてもいいかもしれません。

                    今回は同メーカーの異種ボールペンを組み合わせる例を2例ご紹介しました。こういうのは普段から色々と考えている中ではたと思いつくものなので、もしかしたらもっと違ったより良いコラボがあるのかもしれませんが、参考例として記事にしました。なお、改造行為を助長したり、推奨したりするものではないことを付け加えさせていただきます。


                    ポスト・イットフラッグペン+

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                      今週は頭のなかにお菓子の「カール」のCMソングが繰り返し再生されていました。「いいもんだな故郷は〜♪」というアレです。理由は全くわかりませんでしたが、なんか癖になりますね。誰もが一度は耳にしたことがあり、聞けばすぐに思い出すのに、意外とシングル化されているのは知らないという、隠れた名曲。ミッチーです。

                      文房具の世界にも隠れた名品というのはある。優れた商品、素晴らしいコンセプトを持った商品なのにひっそりと表舞台から消えていくものもある。それは、価格が釣り合わなかったり、デザインがいまいちだったりとそれなりの理由はあるのだろうが、惜しい商品というのは確かにある。

                      そんな商品の一つに3Mのポストイットフラッグペンがある。コチラはまだ現行商品ですので消えてしまったわけではありませんが、あまり見かけなくはなりました。店頭では日陰者、消える寸前な感じのする商品です。フィルム付箋付き蛍光ペンプラスボールペンのキャップ式多機能ペンという稀有な存在。

                      廃番にはなっていないところを見ると、一定の需要はあるのだと思いますが、新たな展開がないところを見ると注力すべき商品とは見なされていないような感じです。これ一本あれば、チェック&マーク&メモは完璧!という謳い文句ですが、こういう詰め込み型にはありがちですが、全てにおいて中途半端というか・・・。

                      まず、ボールペンや蛍光ペンは使い切ってしまったら替芯や補充ができない使い切り。付箋は詰替えが効くのに
                      何ともはやです。これでは、付箋を詰め替える意味がわかりません。付箋を使うために役に立たないペンを持ち歩かなくてはならないこのやるせなさ。虚しいです。

                      蛍光ペンはなんとか補充ができそうな気はします。蛍コート(トンボ)の補充液に浸せば多少延命できそうです。しかし、ボールペンは無用の長物と化しそうですYO!ならば、替芯が使えるようになればこのペンは全てにおいて長く愛用できるペンになるということです。

                      結論から言うと、芯は替えられます。ペンの構造自体は至ってシンプル。蛍光ペン側のお尻にボールペンの芯が突き刺してあるだけです。なので、蛍光ペン側を引っこ抜くことができれば芯は替えられるという事です。幸いにも(?)、蛍光ペン側は胴軸との一体構造ではなく嵌め込んであるだけのようなので引っこ抜けそう。

                      で、蛍光ペン側と胴軸の境目にはさみを当てて多少強引ですが挟み込みながら刃をねじ込むようにしていくと引っこ抜くことが出来ます。もうここまでくればあとはボールペンの芯を替えるだけ。そもそも、もともとの油性ボールペン芯は旧来の糞重たいインクで、ゲルや新油性に慣れた現代人には叩き折りたくなる代物。

                      しかも引っこ抜いてみると中途半端に短い。試しにプレフィールの替芯を挿してみましたが、蛍光ペン側が胴軸に完全に収まりきれません。クソ、使えねぇ!と一瞬思いました。この状態だと蛍光ペン側が完全にゆるい状態にもなります。が、そこではたと思いつきました。

                      この隙間、使える・・・。ゆるゆるなのはマスキングテープを巻いて調整すればピッタリと収まります。あと、芯の長さは個人のお好みでカットするなり、すればいいと思います。ジャストサイズにするにはかなり切らないといけませんが、私はあえて隙間を残して胴軸に収めました。

                      なぜか。それはここにマスキングテープを巻きつけてマステも使える機能をプラスしようと思ったからです。で、巻きつけてみました。15隻のマステが丁度巻けるくらいのスペースが出来ましたので、そこに胴軸と同じ軸系になるように巻きつけます。これで完成。蛍光ペン、ボールペン、付箋、マステの4機能!

                      さらに、それぞれが替えリフィルで取り替えられます。まあ、デザイン的にはまだアレですが、実用的にはもう充分でしょう。なお、完全なる改造行為ですので、自己責任となります。メーカー様に文句を言うつもりなど毛頭ございません。また、この記事は改造行為を推奨するものではありませんのでやってみようという方は自己責任でお願いします。

                      ちなみに私は青軸に青のプレフィール芯、パステルブルーのマステと、青系でまとめましたが、マステや替芯はお好みにカスタマイズできますので、いろいろ試しながら長く使いたいなと思っております。

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