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妄想文具(久しぶり)

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    自然は我々の想像の及ばない姿をまだまだ隠しているんだなと、熊本地震を観て感じました。被災地域は比較的安全とされていた地域だとか。ハザードマップは未調査の部分があり完全なものではないのだそうで、そうなると今後日本で同様なことがどこでも起きる可能性があるわけで、他人事ではないんですね・・・。

    さて、世間はGWとかでお休みモード。企業も当然お休みで、文具店巡りをしても新しい商品などの入荷もなく、少しだけ遠出して普段行かないような文具スポットにも足を伸ばしましたが、特段目新しいもの、珍しい物などなく、なんとなく疲れだけが残りました。

    そんななか、ふと、思うことなどもありまして、プラスチックニブの万年筆などあったら面白いのではないかなどと考えておりました。プラスチック万年筆といえばぺんてるのプラマンが思い浮かびますが、そうではなく、万年筆のニブをそのままの形でプラスチックで作ったら結構面白い書き味になるのではないかと。

    私はそのへんの技術的なことは詳しくないので、技術的に難しいとかこういう欠点があるとかはわからない素人ですからこういう発想が出てくるのですが、ニブ部分が金属でなくてはならない理由はないんじゃないかななどと思ったりしたわけです。

    ボールペンだって樹脂ボールのボールペンがあるわけですから万年筆だって・・・などとユニボールエアで筆記中にふと思いついたのです。ふわりとした樹脂の柔らかさを万年筆に。さすれば低価格で大量生産ができてもっと万年筆も身近なものになるのではないかと思ったりしたんですね。

    耐久性の問題とかもあるのかもしれませんが、どこかのメーカーでチャレンジしていただけないかな、と。いろいろ検索してもそういうものは見つかりませんでしたので、技術的に無理なのかもしれませんがkakunoもヒットしたとはいえ、小学生が使うには1,000円はまだまだ高い。

    100円で買える万年筆みたいなのがあれば小学生がお小遣いで、となるかもしれませんし(100均にはありますが)、もうちょっと裾野が広がるのではないかなと思うんですよね。まあ、小学生が自ら進んで万年筆を手に取るという土壌がないので、すぐには無理かもしれませんが、そういうのがあってもいいかなと。

    小さいお子様が扱うとなるとメンテナンスなんかももっと簡単にできてペン先が乾きにくいものでないといけないので、スリップシール機構みたいなものが必要になるし、ニブやカートリッジも簡単に交換できるようにしなければならないとは思いますが、そういうのがあれば大人だって使ってみたくなるのではと。

    プラチナさんにはプレピーがあるし、パイロットさんにはペチット1があるので、同じようなラインの商品は作りにくいのではと思いますので、セー○ーさんなんかでそういうの作らないかな、と妄想。あ、セー○ーさんだとセラミックニブで「セラマン」とかになっちゃうのかな。それだと、高価そうだしな・・・と全く見当違いな妄想に発展し・・・。

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