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メーカー別の印象/パイロット編

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    4月ももう半ば。そろそろ新しい環境にも慣れ始めている頃でしょうか。それともフレッシュな気持ちが折れかけてしまっているのでしょうか。特にフレッシャーズは自分の父親母親と同じかそれ以上の年齢の人たち、バリバリの先輩の働く姿、縦横斜めに張り巡らされた人間関係の糸に戸惑う頃かもしれません。

    さて、メーカー別インプレッション第2回目はパイロット。日本の筆記シーンを支えてきた筆記具メーカーのトップブランド。このメーカーを語らないわけにはいかないでしょう。私も好きなメーカーの一つでしてゼブラのペンに次ぐ本数を所有しているメーカーさんでもあります。

    驚かされるのは、その幅の広さ、懐の大きさ。フリクションから高級万年筆まで。あらゆる年代性別を包み込めるほどのラインナップの充実ぶり。見事というほかありません。最近ではフリクションが10年目を迎えこれからの展開がどういう方向に向かうのか、興味が尽きることはありません。

    ただ、フリクション以降はなんとなく二番煎じ的な商品が多いような気がするのが残念。フリクション偏重傾向とでも言いましょうか。フリクションばかりにかまけて、他が疎かになっているような感じがします。モーグルエアーやダウンフォース、アクロインキなど後追いで開発した感がするものが多いような気がします。

    パイロットといえば「フリクション」という返事がすぐに帰ってくるくらい日常の中に浸透したフリクション。いまや、文具売り場には必ず専用コーナーがあるし、コンビニでもドラッグストアでもまさに日本中どこでも見かけるペンとなりました。ボールペン、蛍光ペン、色鉛筆、スタンプ、コピー機への応用もされています。

    私もフリクションボール4愛用しております。ドクターグリップ4+1のグリップに換装したカスタマイズバージョン。ペンデメクルンを装着して紙捲りにも活用できるようにしています。しかし、それ以外のフリクションボールはほぼ使わなくなってしまいました。これがあればすべての用が足りるし。

    蛍光ペンも便利だとは思うのですがやはり発色がいまいち気に入らないので使わなくなってしまいました。消しラバーで筆記線を消せるので縞々や二重線などマーキング方法もいろいろ工夫できるのですが、一通りやってみたのですが、今は消せない蛍光ペンを使用しています。

    ただし、フリクションカラーズはカレンダー書きに使用しています。予定変更の際には書き消しできるし、中止になったものは消してしまえるし。ただし、これも発色は薄いですね。ある程度読めるくらいに書けてればいいのでそこは納得して使ってますが。

    スタンプも昨年はかなり使いました。「済」と「お天気マーク」。済はその名の通り入力済みなどの目印に。お天気マークは自作手帳の年間カレンダーに。ペタペタと押してました。スタンプは使いきりなのですが、ラバーはフリクションイレーザーとして活用できるのでその役目が済んでから廃棄しています。

    そして、パイロットで外せないのが万年筆関連。キャップレス万年筆、使ってますよ。鉄ペンですけど。鉄ペンですけどペン先が柔らかく適度なしなりがあります。ただ、やはり気になるのはペン先側にクリップがあること。普段は気にしないようにして使っていますがやはり違和感は残ります。インク漏れ対策なのはわかりますが。

    でもやはり、ノック式で万年筆が使えることの機能性的は圧倒的に優れていて、仕事で万年筆を使うとなればキャップレスが群を抜いて使いやすいです。やはりキャップの開け閉めはとっさのメモ書きなどには適さないと思いますので。この唯一無二の機能は他に替えが利きません。

    万年筆で言えばもう一つが低価格万年筆の雄、「カクノ」。1000円で買えるしこちらも多くの文房具売り場で見かけますので手軽に手に取れます。そして買ってしまいます。もう何本持ってるだろう…。1000円とは思えない書き味で低価格万年筆ならこれを選んどけば間違いなし。子供向けに開発されただけあって、かわいいので女性が万年筆に入っていくのにもいいかも。

    そのほか、カスタマイズペンのさきがけ、「ハイテックCコレト」。今となっては他のメーカーのカスタマイズペンと比べるとラインナップ的に弱いかなとは思いますが、色に合わせたノックパーツがリフィルに取り付けてあり、パッと見て色がわかる利点は他のカスタマイズペンよりも優れています。特許を得ているそうで他のメーカーは真似したくとも真似できません。

    シャープペンではドクターグリップ…と言いたいのですが、最近は折れないブームに押されて影が薄くなっています。どちらかというとシャー芯のほうが注目で、高純度グラファイト芯で黒々筆記、カラーイーノでカラー芯と選択の幅が広いです。

    ボールペン的にはアクロインキを様々なペンに適用し、アクロボールだけにとどまらず、幅広いラインナップに拡大しているのがほかのメーカーとは異なる展開で面白い。今や、ほとんどの油性ボールペンがアクロインキ仕様に変更されています。そしてインキ自体もマイナーバージョンアップが施され続けていて品質向上しているようです。私はエマルジョン派ですが。

    個人的に好きな低価格高級感ボールペンOpt.にもアクロインキ適用してくれれば間違いなく買うのになというのが個人的な希望。各メーカーともロング芯には低粘度油性インキを適用していないんですよね。なんでかな?ロング芯では何か不都合でもあるのかな?ロング芯のアクロインキ切に希望。

    ノック式ゲルインクボールペンでは「Juice」及び「Juiceup」。今後この二つを並行していくのか、Juiceupに移行していくつもりなのかは不明ですが、どうも中途半端な感じがします。この辺りは見守っていくしかないですが、個人的にはこれらのインキを使ってコレトを充実させたらいいんじゃないかと思うのですが…。

    他にも筆ペンや蛍光ペン、サインペンなどそれこそありとあらゆるペンを製造販売していますが、そんなパイロットでもない筆記具があります。「鉛筆」です。色鉛筆はありますが、黒煙芯の、木軸の小学校の時には誰もが手にしたいわゆる鉛筆はラインナップにありません。

    クロッキーという黒鉛芯ホルダーはありますが、純粋な鉛筆はありません。これは出自がトンボや三菱のような鉛筆屋ではないからだとは思いますが、意外な感じがします。鉛筆というのはエコの観点からもこれからは使われる機会の少なくなっていく筆記具ではありますが、パイロットのエコ鉛筆なども見てみたい気はしますね。

    というわけで、僭越ながらパイロット様について書かせていただきました。あくまでも個人的感想なのでそうじゃないだろうと思う方がいるのは当然で、それについて反論する気はないです。むしろ、いろいろな意見があってしかるべきだと思いますので、こういう風に思っている輩もいるんだなと読み飛ばしていただけたら幸いです。

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      • 2017.11.19 Sunday
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