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メーカー別の印象/三菱編

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    新年度になり、間もなく1か月が過ぎようとしています。皆さんは新生活など新しい環境には慣れたでしょうか?肉体的、精神的に疲れも出てくるころでもあります。そういう方はゴールデンウィークの休みを利用してリフレッシュするのもいいでしょう。お互いに五月病などにはならないようにいたしましょう。

    さて、メーカーズインプレッション、今回は三菱鉛筆さんでございます。OKB6連覇の絶対王者ジェットストリーム、続々コラボ軸を発売しカスタマイズペンの首位をひた走るスタイルフィット、最近では折れない系シャープに押されつつも進化を続けるクルトガといくつものキラーコンテンツを擁している筆記具界のトリプルスリー。

    しかし、個人的には今まで紹介したゼブラ、パイロット、ぺんてるなどに比べるとペンの所有本数が圧倒的に少ないメーカーなのです。それはなぜかと尋ねられても、「なんとなく…」としか答えようがないほどあいまいな理由なんですがそれこそなんとなく惹かれないのです。

    ジェットストリーム単体で見ると確かに素晴らしい書き味です。他社が「低粘度」と銘打っている新油性インクですが、三菱では「低摩擦」と銘打っておりまして書いてみると摩擦が少ないのがよくわかります。でも、なんとなく書いている感じがしないのも事実。少なくとも個人的にはクセになる書き味とはなりませんでした。

    しかし世間的には圧倒的に支持されていますね。職場で見ても、備品のボールペン以外で個人が持っているボールペンのほとんどが、ジェットストリームだったりします。それだけ、OKBなど知らない人にも認知され、浸透している証拠でもあります。でも、なんとなく好きになれない。

    インクの劣化による裏抜けなど弱点があるとかそういうことではなく、ただ好きになれないのです。それは私が天邪鬼だからなのかもしれません。皆が「いいね!」というものに対しては「NO!」と言いたくなる。そういう類のことなのかもしれません。デザインが嫌いとかそういうわけでもないですしね。

    売り場面積等では圧倒的少数となっているスラリが好きなのもそれの裏返しなのかもしれません。ただ、スラリは滑らかの中に書き応えも交じっている。書いていると実感できる。ダマが多かろうが、書き出しかすれようが、手に馴染むのはスラリのほうだったりします。

    まぁ、私が天邪鬼なだけなんですけどね。デザインが嫌いじゃないと先ほど書きましたが、ジェットストリームプライムシリーズに憑いて、じゃなかった、付いている安っぽい飾り玉だけはどうかと思いますね。最近では青だと目立つと思ったのか黒い飾り玉がついてますが、あれは高級感を損なってると思います。

    デザインセンスの欠片もない私から見てもあれはどうかなと思うのですから、センスある方が見たら苦笑するんじゃないかと…。いや、実はセンスある方から見ればあれがいいんだ、ということなのかもしれません。余計なお世話かもしれませんが。

    続いては、スタイルフィット。最近はディズニーやらサンリオやらとコラボし、ペアホルダーなる怪しげなセット販売まで始めてしまったスタイルフィットですが女子中高生には絶大なる認知度を誇るようです。さらに、他社が三菱の成功を目の当たりにし、今やカスタマイズペンはコラボだらけです。

    デザイン軸商法とでもいうのか、その先鞭をつけたのがスタイルフィットです。個人的にはカスタマイズペンには軸よりリフィルに限定色とかを出してもらいたいと切に願っているのですが、企業的にはより安価で儲けが狙える軸に力を入れるのは必然なのかもしれません。

    どうせ軸に力を入れるなら色々なギミックの軸を出してもらえたほうがじじいとしては嬉しいですが、設定対象が小・中・高生なのですから致し方ありません。個人的にはビジネスでも使いやすい黒、それも様々な質感と艶のあるなしなどで楽しませてもらえたらななどと考えております。スタイルフィットに限ったことではありませんが。

    なお、今度、新しいホルダーが出るようです。4色ホルダーで後端ノックができるタイプだそうで、デザインもシンプルなオリジナルデザインだそうです。なんとなくプレフィールの4色ホルダーを意識しているような感じ。オリジナルのデザインというところに好感が持てます。いずれコラボするんでしょうが。

    クルトガは一時はシャーペン売り場を席捲しまくっておりましたが、最近はオレンズ・デルガードに押され気味な感じです。この間出たADVANCEもちょっと高級なクルトガという域を出ていませんでしたので、そろそろ脱クルトガの時期かもしれません。

    クルトガに敵なしと胡坐をかいている間に、次々と新機軸のシャープペンが出てきて気付いた時には周回遅れになってしまった感が否めません。くるっと回ってとがり続けるというキャッチフレーズを引っ込めて、きれいな文字が書き続けられるという点をアピールしてきたことからも方向転換を強いられている苦しい状況が見て取れます。

    その他、シグノ307やらわたくしも愛用させていただいているユニボールエアーなど意欲的に新しいことにチャレンジする姿勢は他の筆記具メーカーよりも見て取れるので、クルトガを超えるもの、ジェットストリームを超えていくものも生まれてくるかもしれません。アールイーは・・・ノーコメントということで。

    それと忘れてはいけないのが鉛筆。社名にもなっているし、そもそもはトンボと並ぶ国産高級鉛筆の代名詞である「uni」。これからは鉛筆を使う機会が小学生ですら少なくなっていくであろうデジタル教育時代ですから転換期に差し掛かっていることは確かなことのように思います。

    それに、100均にもそれなりの鉛筆が揃うこのご時世、書き味にこだわる方、デッサンに様々な硬度の鉛筆を必要とする方以外は使わなくなるであろう鉛筆。しかも、1本50舛箸發い錣譴詆記距離を持つ燃費の良さからしても消費量はますます減っていくことでしょう。

    50周年記念限定セットも大量に売れ残っている状況から見ても鉛筆が売れる時代ではないのかもしれません。けれど、「鉛筆削り入社式」を続けている同社ならではのこだわりもあるでしょうから、今後どのような展開を考えているのか、ナノダイヤの先はあるのか、今後の展開を見守りたいと思います。

    また、筆記具製造技術を応用してぺんてると同じく化粧品などの新規事業にも乗り出しているようです。文房具以外の事業についてはあまり目にすることもなく、今回の記事を書くにあたりホームページを見ていて初めて気が付いた次第です。やはり、将来を見据えてのことなのでしょうね。

    個人的にはそういった事業で得た成果が本業に良い効果をもたらすのならやるべきだと思います。視野は広く持っていないとこれからの世の中、何が流行るかわかりませんから。そしてそこで新たな技術を得て本業に活かせるならドンドンやるべきだと思います。

    その他、最近は影が薄くなりつつありますが、パワータンクも忘れてはいけないでしょう。超実用ボールペンでいかなる環境にも対応してくれる本当の意味で頼れるやつです。低価格で加圧リフィル搭載なのもすごいところ。ただし、普段の環境ではなかなかその良さが実感できないのがいまいち受けない原因かも。

    また、現場で使う筆記具としてはクリップ周りなどが貧弱で、そういうところを見直せば(バインダークリップにするだけでも違うと思いますよね)真に現場で使えるペンになるのではないかと思います。廃盤にしてしまうには惜しいペンなので頑張って欲しいところですが如何に。

    高級筆記具に弱いところがありますが、庶民が普段使いする筆記具については間違いなく日本トップレベルの会社であることは間違いないと思いますのでこれからも世間をあっと言わせる製品を作り出してほしいものです。それと、私にジャストミートする製品もね。


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      • 2017.11.19 Sunday
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