メーカー別の印象/PLUS編

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    梅雨に入ってから雨が降りませんね。局地的雷雨とかはありますが、まとまって広域に降らないと困りますね。水不足は農業のほかにもいろいろと影響が出ますから。災害にならない程度には降ってもらわないと…。そう都合よくいかないのはわかりますが、どうにかしてほしいものです。

    さて、メーカーズインプレッションですが、コクヨの次はプラスでしょ!ということで書いてみたいと思います。今年の春にプリットブランドがコクヨからプラスに鞍替えしたのは記憶に新しいところです。いろいろと大人の事情があったのでしょう。職場の通販カタログでもプラスから発売となっていましたね。

    でも、こういうのって一時的にユーザーは混乱すると思うんですよね。コクヨのプリットユーザーはやはりあの赤い容器で覚えているだろうし、まだ店頭には流通在庫がありますから、当然あるものだと思って注文しますよね。もしくは、カタログを見て「あれ?ないぞ!」となると思うんです。

    そこらへんはもっと告知してもいいのかもと思いました。それぞれのメーカーはそれぞれにホームページに掲載していますが、カタログでは、コクヨ→プラスにメーカーの変更はありましたが中身は同等品です、とか。そういうのがないと現場は多少混乱してしまうと思うんですよね。

    と、これはプラスさんの商品に対する印象ではないのでこの辺にしときます。プラスさんのヒット商品といえば近年ではフィットカットカーブでしょうか。カーブ刃はさみの流れを作った商品でもあります。その後の商品展開でさまざまなバリエーションも揃えています。

    でも、個人的にはあまりいい印象はありません。というのも、厚いものを切っているときは感じないのですが、薄いビニールテープなどを切るときに根元でテープを巻き込んでしまって切りにくいということが多々あるからです。原因はよくわかりませんが、刃のかみ合わせがきっちり作られていないのではないかと思っています。

    それは樹脂リングによるカシメの甘さによるのかもしれません。それは、硬いものを切ると、緩んでいきますが、樹脂の部分があるので緩んでも直せません。ハサミは一度購入するとなかなか買い替え需要というのは見込めないのでわざと壊れやすいように作っているのかなと、邪推までしてしまいます。

    さて、続いてはデコラッシュ、デコレーションテープも近年のヒット商品ですね。でも、最近は新柄や周辺商品のリリースが少なくなり、少し下火なのかなと思われますね。少し前はクリスマスだ、正月柄だと出てましたが。マスキングテープとかのほうが手軽で扱いやすいですからね、その辺が影響しているのかも。

    容器がホワイパーラッシュと共通なあたりはエコでいいのかもしれません。テープだけ変えればいいですし、メーカーとしてはテープだけ開発すれば済むわけですからそのあたりはよく考えられた商品ではありますね。ノック式なのもよいですし、いい商品なのですが、おっさんが持つ商品ではないのであまり多くは語れません。

    消しゴムの「エアイン」、ノートの「カ・クリエ」など代表的な商品は多いですが、個人的に愛用に至るまでの商品がありません。そんな中で個人的に注目なのは「.ホールド」ホールドラバー付きのマグネットクリップです。ですが、地味です。「ワイド」タイプまで発売されているはずですが、見かけません。

    もちろん、田舎なので見かけないだけなのかもしれませんが、もっと注目されてもいいのになと思ってしまいます。マグネット+ラバーでずれにくいマグネットクリップ。マグネットクリップにそんな重い物を挟む機会というのも少ないかとは思うのですが、それにしてもこういう工夫がある商品は好きなんですがね。

    その他にも「PASTY」クリアホルダーなど使ってみたいと思った製品でも、いざ使ってみると微妙に使いにくい製品が多く、作りこみが甘いのかなと思わざるを得ない製品が多いなというのがプラス製品に対する私個人的な全体的印象です。私が知らない商品も多々ありますし、素晴らしい商品を知らないだけかもしれませんが。

    プラスなのに「マイナス」なことばかり書いてしまいましたが、あくまでこれは私の個人的な印象ですので、優れた商品も多々あると思います。また、フィットカットカーブも良くも悪くも今を代表するハサミでまさにどこでも買えるド定番品であるので「馬鹿とハサミは使いよう」、使いどころさえ間違えなければよい商品だとは思いますよ。



    メーカー別の印象/KOKUYO編

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      首相殿は蕎麦がお好きなようで、森そば、加計蕎麦お次はなーに?人間としての資質が疑われてもしょうがないですね。支持率が高いってんで、何か勘違いでもしちゃったのかな?なんでも通ると思ったら大間違い。周りはそりゃあ気を使いますからそれに胡坐をかいてお殿様気分にでもなってたのかな。まぁ、その程度だったということで。

      さて、文具の総合メーカー日本の文具のトップに君臨するコクヨ様のお通りだい。ということで、ようやく筆記具メーカーから離れてのメーカーズインプレッションです。本当に幅広くノートから家具まで展開しておられますね。ヒット商品も数知れません。そんな中、個人的に愛用しているものを中心に書きたいと思います。

      まず、コクヨといえば「キャンパスノート」ですね。個人的にはあまりにもありふれ過ぎていて購入しようとは思いませんが、やはり日本のノートの王様です。これには誰も納得するでしょう。まさに日本中どこにでもあります、平積みされてます。誰もが一度はお世話になっているんじゃないでしょうか。5冊パックとか。

      最近では「大人キャンパス」がかっこいいですね。方眼だけなのがちと残念ですけど。あの表紙はかっこいいです。そして、ロジカルエアー潰しなのか、スマートキャンパスも定番品化されましたね。ドット罫線をはじめ、中身の罫内容まで含めたらどのくらいの種類があるのか見当もつきません。

      その他のノートといえばソフトリングノートでしょうか。ぷにぷにリングが筆記の際に邪魔になりにくいと好評のようです。このように、大ヒットに胡坐をかかず次々と新商品を打ち出せる体制を持っているというのも強みかなと感じます。多様化するユーザーのニーズを汲み取って製品化してきますね。

      その他私の愛用品でいうと、「ひっつき虫」ですかね。プリットブランドはプラスに移行しましたが、「ひっつき虫」だけは残るようです。掲示物の固定だけにとどまらず、アイデア次第では様々な使い方ができます。卓上に固定しておきたい朱肉などの底面に付けておくと動いてしまわないようにできます。

      その他でいうとハリナックスシリーズ。ハリナックスプレスとハリナックス2穴10枚綴じタイプを愛用中。穴をあけたくない小枚数の仮綴じ用にプレスを、穴をあけても問題ない書類で綴じこんでしまっても問題ない物には2穴10枚タイプをそれぞれ使い分けています。

      ハリナックスに限らずコクヨの「脱力系ダジャレ」ネーミングは割と好きです。ガバットファイル、フレーヌ、ノビータ…わかりやすくていいのですが、こういうのが好きな方が多いのでしょうか。たぶん会議とかで決定したものを上の方が決裁して販売しているのでしょうから。それにしては「ユルイ」。

      その他、ラクアケ、カルカットハンディ、ドットライナーワイド等愛用品は数知れません。そんな中であまり知られていないというか、店頭では売ってませんが「フィットカーブ」というボールペンは隠れた名品だと思います。別に隠してはいないと思いますが。

      とにかく筆記バランスが良くて書きやすい軸が魅力。軸中央がくびれていて手にフィット。口金は金属で程よい重心バランスで紙面にフィット。軸尾のノック部分にバネが仕込まれていてノック式にありがちな芯のぐらつきも抑えていて芯と軸がフィット。どこかのはさみのネーミングに似てますがこっちのほうが先に存在してたんですよ。

      もっと前面に打ち出してもいいのではと思ってしまう良品です。デフォルトの芯は旧来の油性インクですが、特殊な芯でもないし、他社製の芯と入れ替えて使うのもいいかと思います。お気に入りの芯と軸の組み合わせがジャストフィットすれば鬼に金棒です。

      ん?何か忘れてはいませんか?と言われてしまいそうなのが「測量野帳」。ですが、私はユーザーではないですし、細かい方眼はどうも使いづらい派なのでどうこう言えません。屋外でノートを使うケースもほとんどないのでその利便性は実感できないんですね。すみません。

      そして、外部からのアイデアも積極的に取り入れていてその最たるものが「デザインアワード」。2016年の受賞作には「泡の定規」や「エンボスノート」などデザイン性の高いものがありましたね。でも、製品化に至るのはその中の一部で、製品化したものの消えていったものも多いです。

      コクヨショーケースで通販されてますが割高な気はしますね。エンボスノートなんて20枚で2160円ですよ。これでは一般ユーザーに浸透させようというのは無理がありますね。おしゃれなんですけどね…。これで、300円くらいなら買う人も出てくるんでしょうけど、コクヨとしても本気で売るつもりはないんでしょうかね。

      実は通販してみまして、購入済みなんですが、ノートの紙というか中紙はもうケント紙くらいの厚みでもうノートという感じではないですね。デザイナーさんのイメージしてたものとはかなり違うものなんじゃないかと思うくらい分厚いです。まだ未使用なので書き心地等はわかりませんが紙のコシが強すぎて開きも悪いです。

      ただ、表紙の「Campus」の文字もエンボスであらわされていてそれはすてきだなと思いました。エンボスで罫線を表現しようとするとこれくらいの強い紙でないと無理なのかもしれませんが、何とかもう少し普通の中紙で実現してほしかったかなと。それと手間がかかっているのはわかるのですがせめて500円くらいでお願いしたいですね。

      それと、手帳ユーザーなら「ジブン手帳」なんて名前も出てくるところでしょうが、私は手帳のヘビーユーザーではないのでアウトオブ眼中です。使いこなせないのはわかりきっているので。私は自分仕様のノートを手帳代わりにしているのである意味「自分手帳」ではありますが。

      それと、割と好きなのがコクヨ工業滋賀さんのリエデンシリーズのノート。「ヨシ紙」を用いたプロダクトなのですが、「麻と葦のノート」でハマりましたね。もう一度再販してくれないかな。そして定番品化してくれて、さらに、日本全国の多くの店で買えるようにしてくれないかな。無理かもしれないけど。

      いずれにしてもこれからも日本の文具シーンをリードしていく会社であることはまず間違いないのでこれからも先陣切って新たな流れを作っていってほしいですね。そして、更なるダジャレネーミングにも期待しています。


      メーカー別の印象/OHTO編

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        6月になってしまいました。梅雨はもうすぐそこ。じめじめする、物は湿気る、べたべたする。大猛暑の前だけにどれほど天候が荒れ狂うのか心配です。今はまだ、30度を超えても湿度が少ないので凌げますが、これにじめじめ君が加わると一気に不快感倍増ですので体調管理が難しくなりそうですね。

        さて、筆記具メーカーが続きますが、今回はOHTOさんです。考えてみると「OHTO」をオートと読むのは知らない人には無理なんじゃないでしょうか?「これ、なんて読むのが正しいの?」ってなりますよね。ガチャック・ニードルポイントのOHTOってことで世間の認知度的には「ガチャック」のほうが上なんでしょうね。

        ただ、個人的には個性的で高級っぽいペンを作るメーカーという認識ですのでガチャックは今回なしでいきたいと思います。そして、ペンについてだけ言えば我が道を行くみたいな印象が強いですね。各メーカーが低粘度油性インクのボールペンを発売する中、頑なに「ソフトインク」で頑張っています。

        開発はしてるのかもしれませんが、今のところ音沙汰なしですね。主要メーカーがほぼ低粘度油性インクを開発しきった現在において出遅れた感は否めませんが、ソフトインクとニードルポイントの組み合わせというのも味があって好きなのでこだわっていくつもりなのかなとも思います。

        低粘度油性インクも世間的にはもう珍しくもないので、今更感はありますが、今後発売する気があるのなら「油性顔料」で低粘度なインクでしょうかね。ジェットストリームも顔料を謳ってますが湿気やアルコールに弱かったりと顔料であるメリットが享受できないのではあまり意味がありませんからね。純粋な顔料で。

        今年の春のペンラインナップを見ると、そういうのも期待が持てるのかなとも思いますがどうなんでしょうね。ノック式ローラーボール「O」、超速乾で低価格「レイズ」、おしゃれオートシャープ「ノノック」、なんとなく力が入ってるなーと感じますね。

        オートさんもカスタマイズペンは出してます。リバティシリーズがそれですが、他社とは明らかに違う路線ですね。軸は金属で高級感がありますし、リフィルにしても、油性、水性、ゲル、毛筆まであります。大人なラインナップ。それとあまり扱っている店を見かけないというのも大きな特徴?です。

        そもそも、ありもののラインナップをばらして、それを一堂に会して組み替えてもいいですよというスタンスなので、開発にはお金をかけているわけではないようですし、他社のように限定カラーやキャラコラボなどを大々的に展開しているわけでもないので非常に地味です。というか、今も存続してるのか?

        そもそも、OHTOさんのペンはどこのお店にでも置いてあるというものでもないので、もっとアピールすればいいのにとも思いますが、なんというか、個々のペンはそれぞれに高級感がありその割には価格が抑えられていてよいのですが、どの層をターゲットにしているのかがわかりにくい感じがします。

        それと、個々のペンはそれぞれ特徴的なのに全体的にみるとなんとなくイメージが似ているような気がする。全体的にみると「オート」らしさがあるというか、すぐにオートの製品だなとわかる。でも、筆記具に興味のない方にはアピールしないということにも通じているような気がします。

        某社のようにJKビジネスを展開しろというわけではありませんが、もっとターゲットを絞ってそこにアピールするような製品づくりをしていかないと良い製品なのに手に取ってもらえないような気がします。例えば、他社では展開されている「ギフトパッケージ」なんかどうかなとも思うんですけど。

        それに適したラインナップは数多くありますし、いけると思うんですよね。パッケージにしただけでガラッと印象も変わりますから。それ向けの限定軸色なんてのも潜ませれば既存のラインナップの売り上げも伸びると思うんですが。アメリカンテイストなんていいと思うんですがね。

        独自のこだわりを持つ日本で最初のボールペンを作ったメーカー、水性ボールペンも世界初と社史的には素晴らしいものがありますが、近年は特に革新的なものはなく、過去遺産を活用しながら商品開発していた感が強かったのですが、今年の春の動きを見ているとさらなる期待が秋の新製品にかかりますね。

        それと以前にも書きましたが、2017年からHPにプレスリリースが載るようになり、発売日もわかるようになりその辺にも力をかけるようになっていることも見受けられますので、よい傾向だと思いますね。あとは、魅力的な商品の開発と営業さん含め商品の売り出し方などを検討していただければより良い方向に行くのかなと。

        大手筆記具メーカーのように安易なコラボ商品を出さないのは個人的には良いと思います。限定カラーとかに走らないのもいいと思います。ただ、商品ラインナップにはもう少し幅があってもいいかなという気がします。スマイルガチャックなどでかわいい路線もイケてるのでそこら辺を筆記具デザインにも生かせるんじゃないでしょうか。

        いろいろ書きましたが、個人的には好きなメーカーですのでもっともっと頑張ってより幅の広い商品、特に筆記具については期待を寄せていますので、新しい感性も取り入れながら商品開発等に頑張ってくださいとエールを送りたいですね。頑張れ!O・H・T・O!!




        メーカー別の印象/セーラー編

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          今年の夏は「大猛暑」になるかも知れないと、天気予報で言っていたのを聞いて少々うんざりしております。年を重ねるごとに気候の変化についていけなくなる自分。そんなことはお構いなしに温暖化を続ける地球。そして、少々のことでは驚かなくなっている自分。5月に30度越えと聞いても「ふーん」としか感じませんもんね。

          さて、メーカーズインプレッション、今回はセーラーさんです。セーラーさんといえばやっぱり万年筆ですね。日本のメーカーでこれほど「きれいな、万年筆らしい文字が書ける」製品を作っているメーカーはないと思いますね。それは1000円の万年筆でも感じられるほど。下手な字でもそれなりに見えてしまうます。

          何せ私のつたない字でもそれなりに味のある文字に見えてしまうのですから。セーラーマジック。月に代わってお仕置きよ!です。ただし、高級品にはおいそれと手出しできませんので、ほとんどがクリアキャンディやハイエースネオですが。高級なのは四季織々シリーズの「名月」くらいでしょうか。使いこなせてませんが。

          そして、万年筆用インクも個性的。顔料インクの「極黒」「青墨」、カラフル顔料の「ストーリア」、ジェントルインク四季彩、など多彩にそろっていますね。全部揃えてしまいたいくらいです。無理ですが。この中でもやはり青墨は渋くてきれいですね。人気があるのもわかります。

          そして、セーラーさんの特徴ともいえるのが、ショップ限定の万年筆やインクを手掛けていること。ショップ限定品の万年筆はやはりおいそれと手の出せるものではないので、遠巻きに眺めているだけですが、オリジナルインクなどは本当に欲しくなりますね。でも、すべてに手を出していたら床が抜けてしまいますので我慢、我慢。

          こういった背景にはインクブレンダーさんや万年筆職人さんを多く抱えているという背景があるのだと思います。他のメーカーではあまり裏方である職人さんが表に出てくることはありませんが、セーラーではそういう方々を前面に出してアピールしてますね。顔が見えると安心というのは農産品と同じかもしれません。

          顔が見えるといえば、インク工房やらペンクリニックなどでユーザーと直に接するイベントを数多く開催されているのも特徴的ですね。私自身はそういったイベントに参加したことはありませんが、老後の楽しみとしては大いにありだな。それまでに「愛用」万年筆を1本見つけ出さねば。

          万年筆のペン先にも相当なこだわりがあるメーカーさんですね。かなり特殊なペン先を生み出しておられます。それもこれもペン先職人、いや「神」とも呼べる方がいらっしゃる方ですが。というか、その人しか成しえない繊細で高度な技術らしいので、後継者がいなければ今だけしか手に入れられないのかもしれませんが。

          そういった特殊ペン先は職人の「魔法の手」でしか作り出せないため、そう多くは制作できず、生産が追い付かなくなったためか一部を除いては一時生産休止状態です。こればかりはやむをえませんし、私自身がそういったペン先を使いこなせる自信はありませんので、「憧れ」として眺めている状態です。

          その他に目を向けると、ボールペンでは最近ではG−FREEでしょうか。クッション付きボールペンはBicのリアクションなどがありましたが、クッション強度まで調節できるものは珍しいですね。ただ、滑らか油性のボールペンだと筆圧は弱くても書けるので、筆圧吸収する必要性がそれほどあるかは少々疑問ですね。

          デザインもちょっと女性は選ばないだろうなというデザインで、その辺をメーカーでも危惧してか、最近発売された0.5世裡如檻藤劭釘鼎らは少しだけシュッとしたデザインになっていますが、何ともバタ臭い雰囲気は抜けてませんね。プラチナさんもそうですが、万年筆であれだけ美しい軸を作るのに他の筆記具ではレベルダウンしてしまう。

          残念ですね。普及価格帯の筆記具には重きを置いていないということなのかもしれませんが、もう少し力を入れてもいいのではないでしょうか。フェアラインにしても、就活ボールペンにしても書き味はいいのに…とそこが少し残念ですね。デザインが良くないとなかなか一般ユーザーには訴求しないのでは?とも思いますし。

          中高級価格帯にはファシーネやリロマ、四季彩シリーズやDAKSシリーズなどデザインの良いペンが多いだけに残念ですね。特に、フェアライン6という他に類を見ない6色ボールペンなどはデザインをよくしてもっとアピールすれば多色使い女子に受けるのではと思うのですが。

          それと、他社では「折れない」シャープ花盛りですが、乗り遅れているというか、関心がないというか、そういう話は聞きませんね。というか、あまりセーラーさんにはシャープペンのイメージがありません。確かにラインナップはそれなりにありますが、普及価格帯のものがすっぽりありません。

          86円のフェアラインシャープがあって、その次は2000円のDAKSのシャープですので、500円、1000円といった普及価格帯が全く欠落してますね。これはシャープペンは万年筆やボールペンの添え物的な捉え方をメーカーがしているということなんでしょうかね。作る技術がないわけではないでしょうから。

          ないといえば、カスタマイズペンの類もないですね。プラチナさんもそうですが、そういう庶民的物には関心がないようで、出す気配もない感じです。売り場的にもこれ以上大きな什器を置くスペースはないでしょうし、もうすでにその隙間を狙う余地も少ない気がしますからあえてそこには踏み込まないのかもしれませんね。

          そういえば、ゲルインクボールペンもないような…。とすると、多色展開していないので、カスタマイズペンの下地がないからなのかもしれませんね。どちらかといえばビジネス寄りを指向して筆記具を開発されてるのかな。JKビジネス(いかがわしいことではなくてね)なんてするか!ということなのかもしれません。

          他には筆ペンなどもありますが、私自身筆ペンは蛍光マーカーとしてしか使っていないので少なくともカートリッジ式で最初は穂先にインクが染みていないタイプのもの以外は購入対象としておりませんのでセーラーさんの製品は所持ゼロです。他社の筆ペンは一応所持してますが。

          筆ペンはセーラーが最初だったんですね。知らなかった。呉竹やプラチナというイメージがあっただけに意外。そういえばスットカケールなんてレアなアイテムもあったな。一時期使っていたが脆くて壊れやすく割れてきてしまったので以後は使用していません。

          まあ、よい意味でも悪い意味でもこだわりの強いメーカーさんだなという感じです。オートメーションの過程で自社でロボット開発しちゃったり、その流れでロボット事業も展開しておられるようで、そちらには馴染みがありませんが、そういったことが本業で役に立つのなら悪いことではないとは思います。

          メーカー別の印象/プラチナ編

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            暑かったり涼しかったりでなかなか気候が安定しませんね。こういう時は体調を維持するのが難しかったりします。まだ蒸し暑くはなっていないですからそれは救いですが、春から夏への移り変わりの時期であることを実感します。梅雨など来てほしくはないですが、雨が降らないのも問題なので適度に降ってほしいものですが、こればかりはどうにもなりません。

            さて、今回は日本の3大万年筆メーカーのプラチナさんです。世間的評価としてはそうなのでしょうが、個人的には「プレピー」が一番お世話になっている筆記具です。万年筆もそうですが、蛍光マーカーですね。あまり店頭では見かけませんが、これはよいです。

            カートリッジ式で経済的でプラチナ製のカートリッジは100均でも買えるところがありますから本体さえ手に入れてしまえば継続的に使えます。ですが、個人的には軸に直接インクを入れて直液式の蛍光ペンとして使っています。入れているのはもちろんヤマブキ色の憎いやつです。蛍コートのヤマブキ補充インクを注入して。

            軸のつなぎ目から個体によっては少々液漏れすることもありますが、そこはマステを巻いて隙間を少なくするなどして対処しています。直液式にしてもあまりペン先からドバドバ出るようなこともなくここら辺はペン芯の作りが優秀なんだろうななどと思っております。

            軸やキャップは万年筆のプレピーと共通なので、落としたりしてひびが入ったとしても交換は容易です。逆に言うとペン先部分だけ交換すれば万年筆のプレピーにもなってしまいます。万年筆のスリップシール機構は蛍光ペンのキャップなどからヒントを得たものかもしれないなと勝手に思っています。

            この蛍光マーカーにはペン先がへたって来た時のために替えチップも用意されています。さすがプラチナ。これで筆ペンタイプのチップがあれば最強なのにと思いますが残念ながらありません。この素晴らしき蛍光ペンなのですがほとんど売っている所がない!ヤマブキの補充インクも売ってない!通販するしかない!

            これ、残念で仕方がない。プラチナさん的には万年筆メインなのでしょうから注力する商品ではないのでしょうが、もう少しだけ力を入れてもいい商品なのではないかと思いますよ。もうちょっとデザインとペン先の種類を増やすなどしてリニューアルすれば行けると思うんだけどなぁ…ダメかなぁ…。

            そして、200円万年筆のプレピーもいくつか所有しています。見た目は安っぽいですが性能は本格的です。スリップシール機構付き。しかしやはりプラ軸。ひびが入ったり、開け閉めを繰り返すと気密性が緩んだりしてペン先が渇くことも。まぁ、そこは200円。多くを求めるのは酷というもの。入門用には最適。

            カクノの前にこれで万年筆というものに慣れておくのがいいかもしれません。あ、その前に100均の万年筆かな。いずれにしても入門用として、また気軽に持ち歩く用の万年筆には最適だと思います。壊れたとしても200円ですし。あ、私は軸等にひびが入った場合はトップコートで補修しています。

            本格的な万年筆も持っています。ブルゴーニュ太字。でも、あれ?そんなに柔らかくないし書き心地もなんかプレピーのほうが良いような…。で、あまり使用頻度は高くありません。で、それ以降はプラチナの高級万年筆はなんとなくスルーしています。個体差は当然あるでしょうからハズレだったのかもしれません。

            どなたかが書かれていた記事によればプラチナは鉄ペンと金ペンの差が少ないのが特徴なのだそうで、そういうことなのかもしれません。やわらかいニブを選べば違うのかもしれませんが、全体的に硬めのニブが多いのかもしれません。この辺は他のペンがどうかわかりませんので多くは語れません。

            そして、折れないシャープを自称するシャープペンの元祖はオ・レーヌ。セーフティースライドや耐芯構造、ゼロ芯機構など様々な工夫を凝らして芯を守るシャープペンです。ただし、今の折れないブームの中では地味な存在。デザインも売り場面積も。最新のオ・レーヌ+ではさらなる工夫も凝らしたうえで450円とお買い得なのに。

            やはりデザインの安っぽさが災いしてますかね。でも、ペンの落下時でも芯を守るという意味では本当の意味での折れないシャープではあります。ただ、なんとなくチープさが漂うデザインが…。万年筆で培ったペン軸のデザインは全く活かされていません。実用品だからそこには注力しないのかも。惜しい!

            そして、元祖のさらにご先祖様がプレスマン。セーフティスライドを採用し専用の長い0.9mm芯を搭載した書き殴り用シャープ。これがリニューアルされて樹脂チャック仕様になりました。コスト削減なのでしょうが、これは残念。カラバリを増やしてみたりしてますが、そんなマヤカシはもういい!

            確かに実際のプレスマン、記者さんたちも記事はパソコンやタブレットなどで書きますからその方たち向けのシャープとしての需要は少なくなってしまったのでしょうが、もうちょっと視点を変えて売り込めばまだまだ現役で行けるはずなので金属チャックのプレスマンの復活を望みます。無理かな…。

            今度出るシュノークシステム付きのプロユースには期待していますが、こちらもセーフティスライド付き。0.9世皀薀ぅ鵐淵奪廚気譴討い董∈8紊魯廛譽好泪鵑離轡好謄爐六弔掘▲廛譽好泪鷦体は終息に向かうのかもしれませんね。新商品の中で息づいてるってほうがかっこいいかな。

            さて、油性ボールペンといえば「Sarabo」。多機能ならプラチナの言葉通り、多機能ペンでしか展開されていません。滑らか油性としては滑らかさは少ないほうですが、それでも軽やかにかけて油性の筆記感も残る使える油性インクです。もっと普及価格帯の単色ボールペンに採用すればいいのにと思いますが、そうしないのがプラチナ流なのか。

            あくまでも高級感にこだわるみたいですが、シャープペンの軸デザインを見るとあまり普及価格帯のペン軸には期待しないほうがいいと思いますので、出さないのが正解なのかもしれません。でもそうすると、知名度は上がらないし、普及させるのは難しいかなと。そうする気はSARASARAないのかもしれませんが…。

            どうも、どこに狙いを定めて商品展開しているのかわからない会社ですが、一つ一つの商品の完成度は高い。それが、プラチナという会社の印象。良い意味で職人気質。悪い意味でバラバラ。基本的には高級志向。そこらへんが統一されて来ればもうちょっと一般に広く認知されるのかなと思いますがいかがでしょうか。

            メーカー別の印象/サクラクレパス編

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              暑くなったり寒くなったり、まだ気候は落ち着かないようです。広島の警察署の金庫から8500万円もの大金がなくなったというニュースがありましたが、絶対に裏がありますね。というか、真実が公表されることはないと思いますよ。どう考えたって内部犯行でしょうし。警察署内に防犯カメラ設置したほうがいいんじゃないですか?

              さて、筆記具メーカーばかりですが今回はサクラクレパスをピックアップ。名曲「神田川」の歌詞の中にも出てくるクレパスですが、私自身は最近までクレパスの実物に触れたことがありませんでした。「クレヨン」と「パステル」でクレパスというのもごく最近知りました。

              その他、クーピーペンシルやらマット水彩絵具やら子供のころにはきっとお絵かき道具としてお世話になったのでしょうが、もともとそちら方面の才能はマイナスな自分には、あまり見たくないようなアイテムだったのでしょう。あまり印象に残っていません。

              個人的にはサクラクレパスといえばボールサインです。ゲルインクボールペンのご先祖・始祖さまであり、ごく最近までお姿を売り場で見かけることができた多種多様なインクを搭載したデコペンです。最近ではデコレーゼやノック式に遺産相続されて引退された?ようですが、本当に他では見かけないラインナップが魅力。

              アクアリップはプルンとした感じの筆跡になる光沢感のあるインク。中でも、グロスクリアという透明インクは他には存在しないボールサインのこのシリーズ独自のもの。書いた直後は乳白の色味が残りますが、乾くと完全に透明になります。私はこれをよくペン軸のデコに使います。

              そのほか、超絶発色の良い「ムーンライト」やどういう仕組みでああなるのかわからないけれど縁取り文字が書ける「フチドール」、キラキラが美しい「誕生石カラー」などほんまに美しいでんな!と言いたくなるインクがたくさんあります。ボールサインノックにもすべてではありませんが受け継がれています。

              が、ボールサインノックはどうも大人しめな印象を個人的には受けます。発売以来ラインナップ追加はありませんし、限定カラーなども出ていません。よっしゃ!一丁全部買い占めてやるか!と思わせるようなラインナップや大人渋いカラーなど今後に期待したいところです。

              最近では高級多色軸のほうに重きを置いたラインナップになっていますが、安くてかわいくてちょこんとしたキャップ式の魅力も捨てがたいな、と感じるようになっています。文房具に興味を持ち始めたころには「なんだこの古臭いデザインの安物ペンは」などと思っていたものですが、人の感性は変わるものですね。

              その他だと、消しゴムですかね。フォームイレイザーやアーチなどのフォーム系の消しゴム。とにかくよく消えます。そしてとにかく消しカスがたくさん出ます。今はよく消える消しゴムというのは他社からも出ていて他社との差別化というか優位性というのはさほどないようには思いますが。

              それに、これらの商品はサクラクレパス独自というよりはグループ会社のラビットの製品。だから子会社の製品を親会社の名義で売るような感じでしょうか。なので、いまいち売り込み度合いが弱いような気がします。もっとプッシュしていい製品だと思いますが。

              そして線引きペンとしてはピグマの赤を愛用。帳簿の月締めなどの赤線を引くのに使ってます。顔料インクで耐水性耐候性が強いのと定規を汚さないで線が引けるので愛用しています。地味な役割なのであまり紹介してきませんでしたがこれも手放せない1本になっています。

              そのほかいろいろなものを販売している会社ですが、売り場の中ではあまり目を引きませんね。ボールサインノックなどカラフルで結構な面積は占めているはずですが、その他のカスタマイズペンなどに埋もれて目立ちません。その辺をもっとうまく売り出せばもっと認知度が上がるのになぁ、といつも思ってしまいます。

              なんかいつも隅っこに追いやられてる感が強いんですよね、個人的には。ホームページにもそれはよく表れていて、よく読むと各商品の良さはわかるんですが、いまいち読みづらくアピールしないんですよね。新商品の紹介ページもそうでシンプルに商品特徴があるだけ。他社のようなニュースリリースがない。

              奥ゆかしいといえばそうなのかもしれないし、品質には自信があるということなのかもしれませんが、もっとアピールしないとユーザーの目には留まりづらいような気がしますね。そういう点でアピールしていくのも企業努力だと思いますよ。過度なアピールはユーザーが引いてしまう可能性もあるのでやりすぎは禁物ですが。

              もう少しだけアピールを強くして、優等生からもう一つ上の段階へ進めれば今の地味なイメージを払しょくできるのではと思いますね。それと、キャップ式ボールサインの新製品希望、まぁ叶わないかもしれませんが、そういうユーザーもまだまだ多いぞ、ということで。


              メーカー別の印象/トンボ鉛筆編

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                ゴールデンウィーク真っただ中です。世間的には。しかし、私はというと相も変わらない生活。仕事は基本的に休みですが、人混みの中へ突入するなどもってのほかなので、基本、家でおとなしくしています。帰省する実家でもあれば行くのでしょうが、実家に寄生してますので。

                さて、今回のインプレッションはトンボ鉛筆です。三菱と双璧をなす高級鉛筆のメーカーですね。「MONO」といえば最近ではトリコロールカラーが「色彩のみからなる商標」に登録されて話題となってますが、どちらかといえば鉛筆より消しゴムのイメージですね。今では。

                トンボという会社は知らなくてもMONOというブランドは知っているという人もいるくらいで、それだけあの3色カラーは人々の意識の奥深くまで浸透していると思います。MONO消しはもはや日本の消しゴムのド定番ブランドです。MONO消しが売っていない店などないでしょう。

                私自身はあまりMONO消しは使いません。ド定番すぎて。しかし、それ以外のMONO柄のものは買ってしまいますね。MONOグラフシャープ、MONOエアー(MONO消しマグネット欲しさに)、MONOボール…。あの3色ストライプは目を引きますね。派手すぎない、地味過ぎない、それでいて印象に残る。

                そして、自分の中では最強と思っているのがMONO芯、シャープ替え芯です。滑らかです。軽い、これこそエアーな感じ。なのに、売ってない。いや、売ってはいるのですが売り場に占める割合が少ない。そして、種類も少ない。もったいない。これにこそもっと力を入れるべきだと個人的には思っています。

                折しも、「折れないシャープ」全盛の今こそもっと攻勢をかけるべき商品だと思っていますが、トンボさん的にはそういう位置づけではないようです。シャープペンシルを作っているからシャー芯もないとね、くらいな感じに受け取れます。惜しい!もっとプッシュすべきですよ、MONO消しくらいに。

                今のMONOグラフでさえ、シャープペンが添え物でMONO消しにシャープペン機構を付けました的なニュアンスがあっていまいち好きになれません。最近ではいくつかの変わり種シャープも出してますが、いずれもユーザー獲得にまでは至っていないような気がしますね。オンブック、ユラシャ、OLNO…。

                さて、高級デザイン路線ではZOOMシリーズ。私が知る限りでは主力は505と707、この太細両極端なペンが中核を担っていて、それ以外ではあまり目立つものがないように感じます。それだけ、この二つが図抜けているとも言えますが。シリーズ30周年でもこの二つがピックアップされてますしね。

                505は太軸でシャープペンシル、水性ボールペン、油性ボールペンがラインナップ。個人的にはこの中ではシャープペンがお気に入り。キャップ式でペン先保護も完璧(キャップをしていない時に落としたりしたら元も子もないですが)、書き味もMONO芯とのコラボで最強レベル、キャップをポストしてもノックできるところも最高!

                707は細軸が特徴的なデザイン。油性ボールペンとシャープペンがラインナップ。こちらは見た目のインパクトで勝負といったところ。インパクトがありすぎて私なんかはしばらく敬遠してたぐらいですから。グリップだけはぷっくりしてて持つ際にも持ちやすく、低重心にも寄与しています。

                この707にはOHTOのニードルポイントが似合うのではないかと個人的にはひそかに思っています。4C規格の芯なら合わせられるので、その辺の自由度があるのも◎。上位の727はちょっとデザインが普通っぽくなってしまっていますが普段使いにはこちらのほうが使いやすそうではあります。

                そして、忘れてはならないのが「蛍コート」。このヤマブキ色に魅せられた男がここに。いやあ、こんなきれいなインク色は見たことがありません。機能性云々とか関係なくこの色は他にありません。チャージャーのインクを他のペンに移植してもなかなかこのペン先から描き出される色にはならないことからこのペン先にしてこの色なのかと思います。

                神ってますね。黄色でもオレンジでも肌色でもない凛とした色。絶妙に湧き出し量が調整されたペン先から描き出されるラインは神々しくさえあります。周りの人からは微妙な色、などと言われますが気にしません。自分がよければいいのです。

                このカラーを使って様々なペンをヤマブキカラーに変えているので周りからは変人扱いされることもありますが、知ったことではありません。それくらい好きな色。蛍光ペンはすべてこの色でいいんじゃね?とさえ思ってしまいます。ヤマブキ色というのはプロパスウィンドウにもありますが、蛍コートのヤマブキ最強は揺るぎません。

                トンボはボールペンはなんとなく弱い感じがしますね。リポータースマートでコケ、その後もこれと言って目立つものがありません。油性もゲルも他社に比べると弱い感じがしますね。ここの強化がトンボがこれから浮上するかどうかのカギになるのではと思います。大きなお世話かもしれませんが。(名入れ軸のリポーターバインダーをラインナップに発見!)

                その他、色辞典なども購入していますが、それほどお気に入りになるまでには至っていません。おっと、忘れるところだった。私が文房具にのめりこむことになる原点になったあの鉛筆のことを。そう「黒赤鉛筆」。黒と赤の鉛筆が1本に集約されて同居するあの素晴らしき鉛筆を。

                黒鉛芯と色芯を同居させるのは思っている以上に簡単ではなく、そのための生産ラインも確保しなければならず、だから思ったよりも売れなければ生き残れないであろうことは今なら想像できる。しかし、あえてその選択をして私たちに提示してくれたことに今私は感謝している。

                あの製品がなければ今の自分はないといっても過言ではないからだ。トンボ鉛筆さんにはそういうことを期待したい。誰もやらないことを実現してほしいと思っている。MONOとは「単一の」とか「唯一の」とかいう意味なんだそうで、その精神を他の製品にも反映させてほしいなと、そう思える製品づくりを望みます。

                ほかにも、職場の備品には必ず見かける「8900番」や「木物語」などオフィスにもかなり深く入り込んでいるメーカーでもあります。100年を超える老舗の底力、黒赤鉛筆のようなシンプルでありながら驚きと感動のある製品を作り続けてほしいメーカーです。

                今や廃番となって久しいですが、ホームセンターの片隅でダース売りされている黒赤鉛筆に出会って衝撃を受けたことが今の自分の原点であることに何ら変わりはなく、今でもたまに使っています。黒赤両頭を貧乏削りして使うという何とも言えない佇まい、ありそうでなかったその組み合わせに感動したのです。

                最近はあまりぱっとしない印象ですが、今年あたり何かやらかしてくれそうな予感がしないでもないのでそれに淡い期待をしましょう。

                メーカー別の印象/三菱編

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                  新年度になり、間もなく1か月が過ぎようとしています。皆さんは新生活など新しい環境には慣れたでしょうか?肉体的、精神的に疲れも出てくるころでもあります。そういう方はゴールデンウィークの休みを利用してリフレッシュするのもいいでしょう。お互いに五月病などにはならないようにいたしましょう。

                  さて、メーカーズインプレッション、今回は三菱鉛筆さんでございます。OKB6連覇の絶対王者ジェットストリーム、続々コラボ軸を発売しカスタマイズペンの首位をひた走るスタイルフィット、最近では折れない系シャープに押されつつも進化を続けるクルトガといくつものキラーコンテンツを擁している筆記具界のトリプルスリー。

                  しかし、個人的には今まで紹介したゼブラ、パイロット、ぺんてるなどに比べるとペンの所有本数が圧倒的に少ないメーカーなのです。それはなぜかと尋ねられても、「なんとなく…」としか答えようがないほどあいまいな理由なんですがそれこそなんとなく惹かれないのです。

                  ジェットストリーム単体で見ると確かに素晴らしい書き味です。他社が「低粘度」と銘打っている新油性インクですが、三菱では「低摩擦」と銘打っておりまして書いてみると摩擦が少ないのがよくわかります。でも、なんとなく書いている感じがしないのも事実。少なくとも個人的にはクセになる書き味とはなりませんでした。

                  しかし世間的には圧倒的に支持されていますね。職場で見ても、備品のボールペン以外で個人が持っているボールペンのほとんどが、ジェットストリームだったりします。それだけ、OKBなど知らない人にも認知され、浸透している証拠でもあります。でも、なんとなく好きになれない。

                  インクの劣化による裏抜けなど弱点があるとかそういうことではなく、ただ好きになれないのです。それは私が天邪鬼だからなのかもしれません。皆が「いいね!」というものに対しては「NO!」と言いたくなる。そういう類のことなのかもしれません。デザインが嫌いとかそういうわけでもないですしね。

                  売り場面積等では圧倒的少数となっているスラリが好きなのもそれの裏返しなのかもしれません。ただ、スラリは滑らかの中に書き応えも交じっている。書いていると実感できる。ダマが多かろうが、書き出しかすれようが、手に馴染むのはスラリのほうだったりします。

                  まぁ、私が天邪鬼なだけなんですけどね。デザインが嫌いじゃないと先ほど書きましたが、ジェットストリームプライムシリーズに憑いて、じゃなかった、付いている安っぽい飾り玉だけはどうかと思いますね。最近では青だと目立つと思ったのか黒い飾り玉がついてますが、あれは高級感を損なってると思います。

                  デザインセンスの欠片もない私から見てもあれはどうかなと思うのですから、センスある方が見たら苦笑するんじゃないかと…。いや、実はセンスある方から見ればあれがいいんだ、ということなのかもしれません。余計なお世話かもしれませんが。

                  続いては、スタイルフィット。最近はディズニーやらサンリオやらとコラボし、ペアホルダーなる怪しげなセット販売まで始めてしまったスタイルフィットですが女子中高生には絶大なる認知度を誇るようです。さらに、他社が三菱の成功を目の当たりにし、今やカスタマイズペンはコラボだらけです。

                  デザイン軸商法とでもいうのか、その先鞭をつけたのがスタイルフィットです。個人的にはカスタマイズペンには軸よりリフィルに限定色とかを出してもらいたいと切に願っているのですが、企業的にはより安価で儲けが狙える軸に力を入れるのは必然なのかもしれません。

                  どうせ軸に力を入れるなら色々なギミックの軸を出してもらえたほうがじじいとしては嬉しいですが、設定対象が小・中・高生なのですから致し方ありません。個人的にはビジネスでも使いやすい黒、それも様々な質感と艶のあるなしなどで楽しませてもらえたらななどと考えております。スタイルフィットに限ったことではありませんが。

                  なお、今度、新しいホルダーが出るようです。4色ホルダーで後端ノックができるタイプだそうで、デザインもシンプルなオリジナルデザインだそうです。なんとなくプレフィールの4色ホルダーを意識しているような感じ。オリジナルのデザインというところに好感が持てます。いずれコラボするんでしょうが。

                  クルトガは一時はシャーペン売り場を席捲しまくっておりましたが、最近はオレンズ・デルガードに押され気味な感じです。この間出たADVANCEもちょっと高級なクルトガという域を出ていませんでしたので、そろそろ脱クルトガの時期かもしれません。

                  クルトガに敵なしと胡坐をかいている間に、次々と新機軸のシャープペンが出てきて気付いた時には周回遅れになってしまった感が否めません。くるっと回ってとがり続けるというキャッチフレーズを引っ込めて、きれいな文字が書き続けられるという点をアピールしてきたことからも方向転換を強いられている苦しい状況が見て取れます。

                  その他、シグノ307やらわたくしも愛用させていただいているユニボールエアーなど意欲的に新しいことにチャレンジする姿勢は他の筆記具メーカーよりも見て取れるので、クルトガを超えるもの、ジェットストリームを超えていくものも生まれてくるかもしれません。アールイーは・・・ノーコメントということで。

                  それと忘れてはいけないのが鉛筆。社名にもなっているし、そもそもはトンボと並ぶ国産高級鉛筆の代名詞である「uni」。これからは鉛筆を使う機会が小学生ですら少なくなっていくであろうデジタル教育時代ですから転換期に差し掛かっていることは確かなことのように思います。

                  それに、100均にもそれなりの鉛筆が揃うこのご時世、書き味にこだわる方、デッサンに様々な硬度の鉛筆を必要とする方以外は使わなくなるであろう鉛筆。しかも、1本50舛箸發い錣譴詆記距離を持つ燃費の良さからしても消費量はますます減っていくことでしょう。

                  50周年記念限定セットも大量に売れ残っている状況から見ても鉛筆が売れる時代ではないのかもしれません。けれど、「鉛筆削り入社式」を続けている同社ならではのこだわりもあるでしょうから、今後どのような展開を考えているのか、ナノダイヤの先はあるのか、今後の展開を見守りたいと思います。

                  また、筆記具製造技術を応用してぺんてると同じく化粧品などの新規事業にも乗り出しているようです。文房具以外の事業についてはあまり目にすることもなく、今回の記事を書くにあたりホームページを見ていて初めて気が付いた次第です。やはり、将来を見据えてのことなのでしょうね。

                  個人的にはそういった事業で得た成果が本業に良い効果をもたらすのならやるべきだと思います。視野は広く持っていないとこれからの世の中、何が流行るかわかりませんから。そしてそこで新たな技術を得て本業に活かせるならドンドンやるべきだと思います。

                  その他、最近は影が薄くなりつつありますが、パワータンクも忘れてはいけないでしょう。超実用ボールペンでいかなる環境にも対応してくれる本当の意味で頼れるやつです。低価格で加圧リフィル搭載なのもすごいところ。ただし、普段の環境ではなかなかその良さが実感できないのがいまいち受けない原因かも。

                  また、現場で使う筆記具としてはクリップ周りなどが貧弱で、そういうところを見直せば(バインダークリップにするだけでも違うと思いますよね)真に現場で使えるペンになるのではないかと思います。廃盤にしてしまうには惜しいペンなので頑張って欲しいところですが如何に。

                  高級筆記具に弱いところがありますが、庶民が普段使いする筆記具については間違いなく日本トップレベルの会社であることは間違いないと思いますのでこれからも世間をあっと言わせる製品を作り出してほしいものです。それと、私にジャストミートする製品もね。


                  メーカー別の印象/ぺんてる編

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                    羽生選手凄いですね。ショートは苦手なのか、冷や冷やさせますが、フリーは圧巻です。それが余計にファンを引き付けるのでしょうか。しかし、男子はみな4回転が当たり前になって「羽生1強」ではなくなっているのも事実。次は5回転にだれが挑むかになるのでしょうか?それは人間の限界に挑むことなのかもしれませんが…。

                    さて、第3回目のインプレッションはぺんてるです。まぁ、一番手に触れる機会が多い筆記具のメーカーばかりですが、徐々にいろいろなメーカーも取り上げる予定ですのでしばらくはご容赦ください。で、ぺんてるですが、最近だと「オレンズネロ」の話題は避けて通れないでしょうね。

                    オレンズネロは0.2、0.3ミリという激細ながら、折れずに芯1本分1ノックで書き続けられるということで話題になっているシャープペンです。そして、そのあまりに多い部品と精密な機構のため月産3000本程度しか作られず、発売されてから今に至っても、わが田舎町では姿形を拝むことすらできません。

                    ネットでも購入できずに、購入できるか!と思っても3倍以上の値がついていたりで、「ポテチショック」どころの騒ぎではない状態が続いています。しかし、3000円もするのに!と思いつつもそういう状態のためにユーザーの飢餓状態が保たれ「手に入れたい」欲求をあおっているように思います。戦略かな?

                    私も手に入れたいとは思いますが、もう少し落ち着いてからでいいかなと思っています。なぜなら高価なシャープペンは職場では使いづらいからです。落としてペン先を曲げてしまって使えなくなってしまう恐れがあるので高価なシャープペンは使うのを躊躇してしまうし、それほど細かい字を書くこともないので。

                    ボールペンではエナージェルでしょうか。発色も良く書き味良好、速乾インク搭載で普通に使う上では何の問題もありませんが、染料インクなので、耐水性がないのが痛い。封筒のあて名書きとかにはやはり使いづらいです。それと、個人的にはなぜか好きになれない。言葉にするのは難しいところなので、うまく説明できませんが。

                    ボールペンでいえば、ビクーニャ。いまや、この名称はぺんてるの中でも葬りたい存在なのか、ビクーニャインキを使ったボールペンのシリーズは「Feel」シリーズとなって現存しています。が、世界一の低粘度という触れ込みも聞かなくなりましたし、そっとフェードアウトさせるつもりなのでしょうか。

                    そのほかでいえば、筆ペン、サインペンなどが定番として売られ続けていますね。個人的にはあまり使用頻度が高い範疇の筆記具ではないので詳しくは書けません。ぺんてる的には定期的に売れる商品なので特にテコ入れする必要もないようで、新商品というのはあまりお目にかかりませんね。

                    カスタマイズペンでいえばアイプラス。ただ、どうもあまりにもマニアなコラボばかりが目立って、おっさんには手が出しづらくなってしまっている印象。スタートはいいかなと思ったんですが、あまりにもコアなコラボばかりで、純粋な筆記具ファンには敬遠されるのではと心配です。

                    そしてやはり何といってもぺんてるといえばシャープペンという印象が強いですね。グラフ1000やスマッシュといった渋い製図用シャープ、オレンズが切り開いた0.2ミリでも折れないシャープ(個人的にはチャックがなかなか次の芯を掴んでくれないし、芯はすぐにすり減ってしまうのに高いしであまりいい印象ではないですが)。

                    高い技術と開発陣のプライドやこだわりが垣間見えて、何より独自に確立されたスタイルがかっこいい。他にはない金属とラバーのグリップだったり、芯を出さずとも滑らかに書けるようパイプ先端の引っ掛かりをなくす加工など、細部にまで作りこまれたボディが素晴らしい。

                    ただし、芯はどうも好きになれません。薄いし少し硬い印象を受けます。樹脂多めのせいもあるのでしょうが、パイロットのグラファイト芯などと比べるとかなり薄い印象を受けます。視力の悪い自分にとっては薄すぎる芯は何物にも代えがたい苦痛です。その点、今後改善してほしいなとは思います。

                    ぺんてるという会社、ゼブラやパイロットなどとは異なる特色があります。筆記具以外にも多くの分野に手を伸ばしているということです。詳しくは知りませんが、化粧用品や医療用品、自動車部品分野やタッチパネルの分野など、独自に構築したラインを持っているようです。

                    筆記具に重点を置きながら多種な分野にも手を伸ばし、そこで得たノウハウや精度の高い部品製造などを筆記具に活かす、そういう取り組みをしている会社なのだと思います。また、文房具だけでは今後先細りは避けられないということを見込んで先行投資しているのかもしれません。

                    いずれにせよ、そうやって得た技術的・経験的蓄積を相互に活かして会社自体が発展できるなら他業種への進出もいいと思います。ただし、双方共倒れということもありますので、そのバランスかじ取りはうまくやってほしいと思います。まぁ、私が心配することではないかもしれませんが。

                    いずれにせよ、今後どのような製品を世に送り出してくれるか、楽しみなメーカーの一つであることは間違いありません。

                    メーカー別の印象/パイロット編

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                      4月ももう半ば。そろそろ新しい環境にも慣れ始めている頃でしょうか。それともフレッシュな気持ちが折れかけてしまっているのでしょうか。特にフレッシャーズは自分の父親母親と同じかそれ以上の年齢の人たち、バリバリの先輩の働く姿、縦横斜めに張り巡らされた人間関係の糸に戸惑う頃かもしれません。

                      さて、メーカー別インプレッション第2回目はパイロット。日本の筆記シーンを支えてきた筆記具メーカーのトップブランド。このメーカーを語らないわけにはいかないでしょう。私も好きなメーカーの一つでしてゼブラのペンに次ぐ本数を所有しているメーカーさんでもあります。

                      驚かされるのは、その幅の広さ、懐の大きさ。フリクションから高級万年筆まで。あらゆる年代性別を包み込めるほどのラインナップの充実ぶり。見事というほかありません。最近ではフリクションが10年目を迎えこれからの展開がどういう方向に向かうのか、興味が尽きることはありません。

                      ただ、フリクション以降はなんとなく二番煎じ的な商品が多いような気がするのが残念。フリクション偏重傾向とでも言いましょうか。フリクションばかりにかまけて、他が疎かになっているような感じがします。モーグルエアーやダウンフォース、アクロインキなど後追いで開発した感がするものが多いような気がします。

                      パイロットといえば「フリクション」という返事がすぐに帰ってくるくらい日常の中に浸透したフリクション。いまや、文具売り場には必ず専用コーナーがあるし、コンビニでもドラッグストアでもまさに日本中どこでも見かけるペンとなりました。ボールペン、蛍光ペン、色鉛筆、スタンプ、コピー機への応用もされています。

                      私もフリクションボール4愛用しております。ドクターグリップ4+1のグリップに換装したカスタマイズバージョン。ペンデメクルンを装着して紙捲りにも活用できるようにしています。しかし、それ以外のフリクションボールはほぼ使わなくなってしまいました。これがあればすべての用が足りるし。

                      蛍光ペンも便利だとは思うのですがやはり発色がいまいち気に入らないので使わなくなってしまいました。消しラバーで筆記線を消せるので縞々や二重線などマーキング方法もいろいろ工夫できるのですが、一通りやってみたのですが、今は消せない蛍光ペンを使用しています。

                      ただし、フリクションカラーズはカレンダー書きに使用しています。予定変更の際には書き消しできるし、中止になったものは消してしまえるし。ただし、これも発色は薄いですね。ある程度読めるくらいに書けてればいいのでそこは納得して使ってますが。

                      スタンプも昨年はかなり使いました。「済」と「お天気マーク」。済はその名の通り入力済みなどの目印に。お天気マークは自作手帳の年間カレンダーに。ペタペタと押してました。スタンプは使いきりなのですが、ラバーはフリクションイレーザーとして活用できるのでその役目が済んでから廃棄しています。

                      そして、パイロットで外せないのが万年筆関連。キャップレス万年筆、使ってますよ。鉄ペンですけど。鉄ペンですけどペン先が柔らかく適度なしなりがあります。ただ、やはり気になるのはペン先側にクリップがあること。普段は気にしないようにして使っていますがやはり違和感は残ります。インク漏れ対策なのはわかりますが。

                      でもやはり、ノック式で万年筆が使えることの機能性的は圧倒的に優れていて、仕事で万年筆を使うとなればキャップレスが群を抜いて使いやすいです。やはりキャップの開け閉めはとっさのメモ書きなどには適さないと思いますので。この唯一無二の機能は他に替えが利きません。

                      万年筆で言えばもう一つが低価格万年筆の雄、「カクノ」。1000円で買えるしこちらも多くの文房具売り場で見かけますので手軽に手に取れます。そして買ってしまいます。もう何本持ってるだろう…。1000円とは思えない書き味で低価格万年筆ならこれを選んどけば間違いなし。子供向けに開発されただけあって、かわいいので女性が万年筆に入っていくのにもいいかも。

                      そのほか、カスタマイズペンのさきがけ、「ハイテックCコレト」。今となっては他のメーカーのカスタマイズペンと比べるとラインナップ的に弱いかなとは思いますが、色に合わせたノックパーツがリフィルに取り付けてあり、パッと見て色がわかる利点は他のカスタマイズペンよりも優れています。特許を得ているそうで他のメーカーは真似したくとも真似できません。

                      シャープペンではドクターグリップ…と言いたいのですが、最近は折れないブームに押されて影が薄くなっています。どちらかというとシャー芯のほうが注目で、高純度グラファイト芯で黒々筆記、カラーイーノでカラー芯と選択の幅が広いです。

                      ボールペン的にはアクロインキを様々なペンに適用し、アクロボールだけにとどまらず、幅広いラインナップに拡大しているのがほかのメーカーとは異なる展開で面白い。今や、ほとんどの油性ボールペンがアクロインキ仕様に変更されています。そしてインキ自体もマイナーバージョンアップが施され続けていて品質向上しているようです。私はエマルジョン派ですが。

                      個人的に好きな低価格高級感ボールペンOpt.にもアクロインキ適用してくれれば間違いなく買うのになというのが個人的な希望。各メーカーともロング芯には低粘度油性インキを適用していないんですよね。なんでかな?ロング芯では何か不都合でもあるのかな?ロング芯のアクロインキ切に希望。

                      ノック式ゲルインクボールペンでは「Juice」及び「Juiceup」。今後この二つを並行していくのか、Juiceupに移行していくつもりなのかは不明ですが、どうも中途半端な感じがします。この辺りは見守っていくしかないですが、個人的にはこれらのインキを使ってコレトを充実させたらいいんじゃないかと思うのですが…。

                      他にも筆ペンや蛍光ペン、サインペンなどそれこそありとあらゆるペンを製造販売していますが、そんなパイロットでもない筆記具があります。「鉛筆」です。色鉛筆はありますが、黒煙芯の、木軸の小学校の時には誰もが手にしたいわゆる鉛筆はラインナップにありません。

                      クロッキーという黒鉛芯ホルダーはありますが、純粋な鉛筆はありません。これは出自がトンボや三菱のような鉛筆屋ではないからだとは思いますが、意外な感じがします。鉛筆というのはエコの観点からもこれからは使われる機会の少なくなっていく筆記具ではありますが、パイロットのエコ鉛筆なども見てみたい気はしますね。

                      というわけで、僭越ながらパイロット様について書かせていただきました。あくまでも個人的感想なのでそうじゃないだろうと思う方がいるのは当然で、それについて反論する気はないです。むしろ、いろいろな意見があってしかるべきだと思いますので、こういう風に思っている輩もいるんだなと読み飛ばしていただけたら幸いです。

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